ウィーン 美術史美術館展 —風景画の誕生—
2015年12月19日(土) ~2016年3月21日(月)
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<静岡県立美術館>
オーストリア・ハプスブルク家、栄光のコレクション。珠玉の作品が織りなす、「風景画」誕生の物語!
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イベントDATA
今日、私たちにとって最も親しみやすい絵画表現のひとつ、「風景画」。実は、ヨーロッパで風景が絵画の中に取り入れられはじめるのは、15世紀以降のことになります。彼方の眺望を見渡すかのように外界に開かれた室内の窓の描写を通じてでしたが、これをきっかけに風景表現は、聖書や神話の世界の舞台として次第に生き生きとした表情をみせるようになっていきます。そして17世紀を迎えると、もはや物語の舞台ではない独立した主題として取り上げられるようになり、さらにさまざまな分野に分かれていくようにもなります。とりわけこの頃のオランダを中心とした文化圏では、身近な風景がそれぞれの画家の感性によってみずみずしくとらえられ、人物の描写を含まない純粋な「風景画」の誕生に大きく貢献しました。
ヨーロッパの主要美術館のひとつ、ウィーン美術史美術館は、オーストリア・ハプスブルク家の収集品を核としますが、風景画の重要作品も多数所蔵しています。本展では、そこからパティニール、ファルケンボルフ、ティツィアーノ、カナレットなどの巨匠をはじめとした名作、約70点を選りすぐり、「風景画」成立の過程をたどります。華麗なコレクションがひも解く「風景画」誕生の物語を、ぜひお楽しみください。
開催日 | 2015年12月19日~2016年03月21日 |
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会場 | 静岡県立美術館 |
会場住所 | 静岡県静岡市駿河区谷田53-2 地図 |
地域 | 東海 / 静岡 |
アクセス | JR「草薙駅」から ・徒歩約25分 ・バス約6分 バス運賃:大人100円/開館時間中は20分間隔で運行 ・タクシー約5分 JR静岡駅前より静鉄バス(約30分・運賃:大人350円) のりば11番 県立美術館線 |
入場料 | 一般 1,200円(1,000円) 高校生・大学生・70歳以上 600円(500円) 中学生以下 無料 ※( )内は20名以上の団体および前売料金。前売券は12月18日(金)まで販売。 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付添者1名は無料 |
営業時間 | 午前10時〜午後5時30分 ※展示室への入室は午後5時まで 休館日 毎週月曜日、及び年末年始〈12月28日(月)〜1月1日(金・祝)〉 ※ただし、1月11日(月・祝)、3月21日(月・振休)は開館、1月12日(火)は休館 |
イベントURL | http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp |
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