特別企画展「魅惑の清朝陶磁」
2013年12月28日(土) ~2014年3月3日(月)
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古来、「やきもの」の王者として名高い中国陶磁の中でも、その多様性と色鮮やかさにおいて群を抜いているのが清時代の陶磁器です。日中のやきものが織りなす、百花繚乱の世界をお楽しみください。
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イベントDATA
古来、「やきもの」の王者として名高い中国陶磁の中でも、その多様性と色鮮やかさにおいて、群を抜いているのが清時代の陶磁器です。ヨーロッパの王侯貴族や、明治維新後の日本の美術愛好家たちに賞玩(しょうがん)されたことはよく知られていますが、「鎖国」という歴史観の影響もあって、江戸時代の日本へもたらされた清朝陶磁には、これまであまり注意が払われてきませんでした。
しかし、近年「鎖国」の実態の研究が進む中で、江戸時代には既に相当量が輸入され、日本の「やきもの」生産へも大きな影響を与えたことがわかってきています。
この展覧会では、江戸時代の日本人が愛した民窯製品のおおらかさや、近代日本の陶工が好敵手と認めた官窯製品の精巧さを、伝世の名品はもちろんのこと、出土品や沈没船からの引き揚げ品も交えて紹介します。さらに、清朝陶磁に影響されながらも、常に新しいものを生み出そうとした日本の陶工たちの努力の足跡を、彼らの作品を通してたどります。
日中の「やきもの」が織りなす百花繚乱の世界。どうぞご堪能ください。
開催日 | 2013年12月28日~2014年03月03日 |
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会場 | 長崎歴史文化博物館 |
会場住所 | 長崎県長崎市立山1-1-1 地図 |
地域 | 九州 / 長崎 |
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