「人類が共通して抱える深い哀しみ」の記憶

思考の中心に『エゴ』を据えている人は、自我が強く、傲慢で、人を見下すような人間になります。
思考の中心に『他人』がいる人は、人からどう見られるかを気にして、常に人の判断に流されてしまいがちになります。
思考の中心に『金銭』がある人は、何事も損得勘定で判断し、富で人の価値を計る人間になります。
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あるブログで拾った言葉。

今あるものは、
すべて自分のこころの中にあるものが単に現象化したもの。

ということが普通に認識できるようになった今、すべてがニュートラルに見えていて、その現象が現れてくれたことに感謝するようになった。

時には、自分の細胞に眠る人類共通の深い哀しみが現れて、
自分を追い込むこともあるけれど、それは細胞の記憶が生み出す幻想でしかなく、天の源オリジナルの自分のエネルギーは、その幻想を包み込み、解放させるパワフルで豊かな存在。
その感覚を知ってしまうと、目の前の現象に執着する気持ちが消えてしまう。

なぜなら、目の前の現象はただ、
より「本来の自分のエネルギー」を発揮できるように
導くマイルストーン。

ポジティブな流れは「本来の自分のエネルギー」が
表現できている証であり、
ネガティブな流れは自分の細胞に宿る
「本来の自分のエネルギー」と調和しないエネルギーの存在を知らせ、対処するよう促しているだけで、それはそれだけ「本来の自分のエネルギー」が現われてきている証拠だから、
すべてが結局、ありがたいこと。

そこに、自分を責める理由はない。

自分の細胞に宿る「人類が共通して抱える深い哀しみ」の記憶が生み出した幻想から目覚め、癒すチャンスを与えられただけなのだから。

それは、とても小さくて、どうでもいいことに見えるかもしれないけれど、たった1人でもそれを意識し、真剣に自分の中にある「人類が共通して抱える深い哀しみ」と向き合うことができるなら、それは人類に大きな貢献をすることになる。

どんな想いが現れたとしても、宇宙オリジナルの自分のエネルギーと繋がっていれば、すべては大吉。
きっと。