【企画】 TEAM-TAN
鬼気 初個展 【イノョワﾆ1ョ】
～かつて人間だったものたち～
【開催期間】 2023年7月23日（日）-29日（土）、7月26日（水）休み（6日間開催）
13:00-19:00（最終日17:00まで）
【開催会場】 アートスペース銀座ワン（奥野ビル２Ｆ：入場無料）
この度、新進気鋭の奇想美術作家、『鬼気』の初個展を開催いたします。
鬼気は、ボールペンを用いて、人体や細胞をモチーフにしたダークポップな世界を展開する作家です。
その表現は、生物を臓器レベルの構成単位にまで解体し、それを組み直し、新たな形容へと再構築させていくものです。
これはまさに新たな命を錬成していく行為であり、そこに生み出されるのは、錬金術師が作り出すホムンクルスか、フランケンシュタインの怪物か、西行法師の人造人間か、はたまた朱雀門の鬼の美女か。特異な表現を繰り広げる、鬼気の世界をとくとごらんあれ。
【イベントURL】 https://www.facebook.com/events/1193159138068004/
【作家紹介】
◎鬼気 （KIKI）
北海道出身。埼玉県在住。
2015年から展示活動を開始。
■ステートメント
～ボールペンと曲線を愛するペン画作家
子供の頃、肉眼では見えないがハッキリと存在を感じる
体内で蠢く内臓というものに興味を持ち、その動きのイメージや
自身で感じた生々しい感覚を視覚的に表現する事を追求しています
イノョワﾆ1ョは「人間」という漢字のパーツをバラバラにしたもので、
また「人間」という漢字の書き順を意味しています
黒いペン画では人体のパーツをバラバラにして違う生物へ組み立て、カラーペン画ではグルグルとうねって
内臓の動きや五感等の見えない部分の感覚を表現する私のペン画は、
全て「人間」が崩れて再構成され「人間だったもの」になってしまった姿を描きます。～（鬼気）
■主な個展
2023年 【イノョワﾆ1ョ】（アートスペース銀座ワン/東京）
■主なグループ展
2016年 第12回ベラドンナ・アート展(東京都美術館)
2018年 【耳に迫る蛙の声に其の覚醒を促されて】（アートスペース銀座ワン/東京）
2020年 【色彩とペンの息吹】展（自主企画、GalleryArtSoup/群馬）
2021年 【こわい夢第三夜】（Gallery螺旋/東京)（メインビジュアル担当）
2022年 【こわい夢第4夜】（Gallery螺旋/東京)（メインビジュアル担当）
その他、グループ展やイベントを中心に展示多数。
■Twitter@annojo_kiki
【開催会場】 アートスペース銀座ワン
住所：〒104-0061 東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル202
・東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅10番出口より徒歩３分
・東京メトロ銀座線「京橋」駅2番出口より徒歩５分
TEL：090-8492-0332（織田）
https://www.facebook.com/ginza.one/
【入場料】 無料
【企画】 　 TEAM-TAN
【主催】 　 アートスペース銀座ワン

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