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具体美術協会の活動理念を次世代に伝えるAAPアシヤアートプロジェクトのイベントです。第一部:基調講演、第二部:パフォーマンス、第三部:トークセッションの三部構成で、様々なテーマで「GUTAI」とは何であったかに迫ります。

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AAPアシヤアートプロジェクト  「GUTAIというなにか」

日時:2023年3月21日(火・祝)
場所:芦屋 市民会館 大ホール(ルナ・ホール)
参加費:2,000円  中学生以下:500円

今回のイベントは2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、EXPO‘70とGUTAIをテーマに、時代と表現の接点を検証し、GUTAIとは一体何だったのかを掘り下げます。1970年は高度経済成長期のピークである一方、GUTAIは結成から16年が経過し、2年後には吉原治良の死によって解散を迎えるという円熟期でした。前衛美術家集団として経済発展や反博といった社会の潮流に何を問いかけたのか、再び混沌とした今の時代に、彼らの行動から何を読み解くかを基調講演とトークセッションで紐解いていきます。基調講演には万博と前衛美術を研究する乾健一氏、トークセッションパネリストには具体美術協会のメンバーだった今井祝雄氏、令和2年度文化庁長官表彰受賞NY在住の富井玲子氏などGUTAIに深く関わってきた方が参加します。
第二部では、ダンサー、振付家である岡登志子を中心に身体表現を通してGUTAIメンバーの作品を今の視点から解釈し、オマージュとして新しい作品を作り出します。GUTAI作品から湧き出る熱気やわくわく感を舞台から伝えたいと思っています。また、前日に行う関連企画で子どもたちによって製作される作品を舞台美術に使用します。

プログラム 
第一部 12:10〜13:00基調講演
「1970年大阪万博と前衛美術 -万博といかに関わるか、前衛の分岐点-」
講師:乾健一(茨城県近代美術館学芸員)
第二部 13:20〜 「GUTAIが試みた舞台空間」へのオマージュ作品「大きな大きな大きな広がりの中へ」試演会
構成・演出: 岡登志子
参加メンバー: Antonia Stäcker 糸瀬公二 櫻井類 桑野聖子 古川友紀 松村有実 野村王雅 他
舞台監督:大田和司 照明:岩村原太 音響:西川文章 音楽協力:Fritz Sitterlé
第三部 14:00〜16:00 トークセッション06 「1970年大阪万博と具体」  
パネリスト:
今井祝雄(美術家、元具体美術協会員)
富井玲子(美術史家) 
乾健一(茨城県近代美術館学芸員)
加藤瑞穂(大阪大学総合学術博物館招へい准教授)
司会進行:加藤義夫(AAP実行委員)

主催:AAPアシヤアートプロジェクト実行委員会
助成:公益財団法人 関西・大阪21世紀協会、公益財団法人 神戸文化支援基金
後援: 兵庫県、芦屋市
協力:NPO法人ダンスアーカイヴ構想

Webサイト https://ashiya-art.wixsite.com/website/about-2

開催日 2023年03月21日 12:10~2023年03月21日 16:00
会場 芦屋市民会館 大ホール(ルナ・ホール)
会場住所 兵庫県芦屋市業平町8番24号 地図
地域 京阪神 / 兵庫
兵庫県芦屋市業平町8番24号

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