AGAIN-ST ルーツ/ツール 彫刻の虚材と教材
2022年10月24日(月) ~2022年12月24日(土)
- カテゴリ
- オールジャンル
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
彫刻におけるルーツとツールをめぐり、彫刻固有の性質(そのわからなさ)について考える一機会とします。
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |

イベントDATA
AGAIN-ST(アゲインスト)の活動は、彫刻をめぐる危機感を共有した上で、「彫刻は今なお有効性を持っているのか」という問いを立てたことに端を発します。彼らは現代の日本の彫刻が置かれている現状について、当初より一貫して、正解を求めるのではなく考える機会を創出すべく問題提起を続けてきました。これまで自主企画展やトークイベントを中心に続けてきた活動は今年で10年を迎え、本展は彼らの10回目の展覧会となります。
自身や鑑賞者たちが彫刻固有の性質(そのわからなさ)に改めて目を向けられるテーマを展覧会ごとに設定し、議論の起点としてきたAGAIN-STは、本展では「石膏」と「道具」に焦点をあて、本テーマのもとに7名の作家をゲストに迎えます。展覧会タイトルに掲げた「ルーツ」は彫刻を志す誰もが一度は扱う素材としての石膏を示し、「ツール」は文字通り塑像の制作における道具を表します。この二つの側面から、彫刻教育の現場で無意識のうちに受け継がれてきたであろう作法を相対化することを試みます。副次的な素材である石膏を主要な素材として用いた作品(主に新作)と、各作家や各美術大学所有の道具を並置することで、私たちに空漠たる彫刻の輪郭について、改めて考える機会を与えてくれるかもしれません。
開催日 | 2022年10月24日~2022年12月24日 |
---|---|
会場 | 武蔵野美術大学 美術館展⽰室3、ほか |
会場住所 | 東京都小平市小川町1-736 地図 |
地域 | 東京 / 未定義 |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 2022年10月24日(月)-11月20日(日)、12月5日(月)-12月24日(土) 開館時間:11:00-19:00(土・日曜日、祝日、10月28日(金)は10:00-17:00) 休館日:水曜日 |
イベントURL | https://mauml.musabi.ac.jp/museum/ |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント

~
2025年6月15日(日) 17:00
woga個展「経」
展示活動を始めて10年が経ちました。 時を経る中で、できるようになったこと、できなくなったこ...

~
2025年10月18日(土) 17:00
【秘められたる魔性-17-】
ようこそ魔性の館へ、ここは夢と現のあわいの世界。この部屋では逢魔が時のまま時間が止まっておりま...

~
2025年5月20日(火)
「静寂とバグ」unknown worl...
unknown world の culumiとazzu、二人による2回目の展示