大正の煌めきを求めて -新収蔵作品を中心に
2016年4月1日(金) ~2016年5月15日(日)
- カテゴリ
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
<碧南市藤井達吉現代美術館>
藤井達吉が精力的に活動を展開した大正時代を中心に新収蔵品などコレクション活動の成果を紹介。
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |

イベントDATA
作品の継続的な収集は美術館にとって重要な活動のひとつであり、その性格を決定付けるものでもあります。本展はその活動の成果を、藤井達吉が精力的に活動を展開した大正時代を中心に紹介します。
碧南市藤井達吉現代美術館の収集方針のひとつに「藤井達吉の芸術を顕彰するに重要と思われる作品」があります。ここには藤井本人の作品はもちろんですが、その芸術活動の顕彰という意味合いから、同時代を生きた作家の作品も含まれます。特に大正時代から昭和初期にかけての藤井は、個性的な活動を展開した多くの作家たちと交流が盛んであり、中でも1912(大正元)年に開催された第1回ヒュウザン会展覧会との関わりは重要です。本展ではヒュウザン会出品作家でもある毛利教武、小林徳三郎、川上邦世、萬鉄五郎らの、新たに収蔵された作品をご覧いただきます。あわせて同時代に活躍した河野道勢や鶴田吾郎、近代の展覧会目録等を含む貴重な個人コレクションに含まれる作品なども展示します。
また、かつて「彫刻のあるまちづくり」を展開していた碧南市とはなじみの深い“彫刻”の中で、近年再評価の機運著しい近代彫刻についても、藤井と同時代の芸術動向という視点から積極的に収集を進めており、先にあげた毛利、川上のほか、戸張孤雁の最初期の彫刻作品《猫》がコレクションに加わりました。このほか香月泰男、伊藤廉、三岸節子、筧忠治、山田光春、内田土卵、森眞吾、原裕治ら近現代の特色ある作家たちの作品が収蔵されているます。山中信天翁、富岡鉄斎の作品等も含め、碧南の新たな財産となった作品をどうぞお楽しみください。
開催日 | 2016年04月01日~2016年05月15日 |
---|---|
会場 | 碧南市藤井達吉現代美術館 |
会場住所 | 愛知県碧南市音羽町1丁目1 地図 |
地域 | 東海 / 愛知 |
アクセス | 名古屋鉄道三河線碧南駅より徒歩6分 名古屋駅より JR東海道本線「刈谷」駅乗り換え、名鉄刈谷駅から三河線碧南行終点下車 名鉄名古屋本線「知立」駅乗り換え、名鉄三河線碧南行終点下車 |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 10:00-18:00 (入場は17:30まで) 休館日 月曜日 (ただし ただし5月2日(月・祝)は開館) |
イベントURL | http://www.city.hekinan.aichi.jp/tatsukichimuseum/ |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント

~
2025年10月18日(土) 17:00
【秘められたる魔性-17-】
ようこそ魔性の館へ、ここは夢と現のあわいの世界。この部屋では逢魔が時のまま時間が止まっておりま...

~
2025年9月28日(日) 19:00
村上明個展 「生きもの達」
村上明 個展 「生き物達」 2025.09.23(火)~09.28(日) 13:00〜19...

~
2025年9月22日(月) 20:00
写真サークル「Jebbits」第3回作...
JEARA(一般社団法人日本アート教育振興会)が主催する「プラクティカルフォト認定講座」(現在...

~
2025年9月28日(日)
ACV 第9回 "feel&...
阿佐ヶ谷美術専門学校卒業生 "ACV"によるイラストの展示