日伊国交樹立150周年記念 世界遺産 ポンペイの壁画展
2016年4月29日(金) ~2016年7月3日(日)
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<森アーツセンターギャラリー>
日本初公開、奇跡の壁画がそろって上陸。六本木ヒルズに2000年前の古代空間が再現されます。
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イベントDATA
紀元後79年、火山の噴火という悲劇的な終焉により、時代を瞬時に閉じ込めたポンペイの町。18世紀に再発見されたポンペイの遺跡は、古代ローマの人々の豊かな暮らしを今に伝え、世界中を魅了し続けています。1997年に「ポンペイ、エルコラーノ、トッレ・アヌンツィアータの遺跡地域」として世界遺産に登録され、年間200万人以上の観光客が訪れるポンペイの遺跡は、「秘儀荘」を筆頭とする壁画の美しさで知られ、〈ポンペイの赤〉と呼ばれる特徴的な色彩は、一度目にすると忘れられない鮮やかさです。
本展は、ポンペイの出土品の中でも最も人気の高い壁画に焦点を絞り、壁画の役割と、その絵画的な価値を紹介するものです。本展では、壁画コレクションの双璧である、ナポリ国立考古学博物館、ポンペイ監督局の貴重な作品約80点を厳選し、「第1章 建築と風景」、「第2章 日常の生活」、「第3章 神話」、「第4章 神々と信仰」と描かれたテーマごとに紹介し、古代ローマの人々が好んだモチーフや構図、その制作技法に迫ります。あらゆる建造物を美しい絵画で飾り、人生を謳歌した人々の美意識を、当時の室内を飾ったすがたそのままに、一連の空間装飾として一部再現展示します。出品作品のなかでも皇帝崇拝の場であるアウグステウムから出土した《赤ん坊のテレフォスを発見するヘラクレス》は、ギリシャ神話を題材にした美しい壁画で、本邦初公開であると同時に、海を渡って初めて持ち出される大変重要な作品です。
ポンペイ壁画のまさに決定版ともいえる展覧会を、ぜひご覧ください。
*掲載画像について
《赤ん坊のテレフォスを発見するヘラクレス》
後1世紀
ナポリ国立考古学博物館蔵
©ARCHIVIO DELL’ARTE - Luciano Pedicini / fotografo
開催日 | 2016年04月29日~2016年07月03日 |
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会場 | 森アーツセンターギャラリー |
会場住所 | 東京都港区六本木6−10−1 地図 |
地域 | 東京 / 港区・文京区(六本木など) |
アクセス | 東京メトロ 日比谷線「六本木駅」1C出口 徒歩0分(コンコースにて直結) 都営地下鉄 大江戸線「六本木駅」3出口 徒歩4分 都営地下鉄 大江戸線「麻布十番駅」7出口 徒歩5分 東京メトロ 南北線「麻布十番駅」4出口 徒歩8分 |
入場料 | 一 般 1,600円(1,400円) 高校・大学生 1,300円(1,100円) 小・中学生 600円(400円) *( )内は前売及び15名以上の団体料金 *未就学児は入館無料 *障がい者手帳をお持ちの方と介助者(1名まで)は、当日観覧料金が一般800円(税込)、高校・大学生650円(税込)、小・中学生300円(税込) *混雑状況により、チケットご購入・引換・入場までに待ち時間が生じたり、入館いただけない場合があります。 |
営業時間 | 午前10時―午後8時(5月3日をのぞく火曜日は午後5時まで) ※入館はいずれも閉館時間の30分前まで ※会期中無休 |
電話番号 | ハローダイヤル 03-5777-8600 |
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