没後70年 飛田周山展 -五浦で学んだ画家たち
2015年10月24日(土) ~2015年12月13日(日)
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<茨城県天心記念五浦美術館>
周山の代表作を含む約76点、周山同様五浦で天心の薫陶を受けた高橋広湖、尾竹竹坡、勝田蕉琴、今村紫紅、安田靫彦の作品12点で五浦の地の歴史的意義について考えていきます。
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イベントDATA
飛田周山(ひだ・しゅうざん)は明治10年(1877)茨城県北茨城市に生まれ、画家を志して上京、明治33年日本美術院研究所で橋本雅邦に学びます。明治36年岡倉天心を五浦に案内し、明治39年の日本美術院第一部(絵画)の五浦への移転後はこの地で横山大観、菱田春草ら五浦の作家の制作風景を間近に見ながら絵画研究に励みました。その成果は文部省美術展覧会(現在の日展)での入選や受賞となってあらわれます。中央のみならず、戦前の茨城県日本画壇で指導的立場に立って活躍しましたが、昭和20年(1945)郷里の北茨城市で亡くなります。歴史画や山水画など、写実に基づいた的確な描写と雄渾な筆致による力強さを併せ持った芸術を展開、没後70年経った今も色あせることはありません。本展では周山の代表作を含む晩年までの約76点に加え、周山同様五浦で天心の薫陶を受けた高橋広湖、尾竹竹坡、勝田蕉琴、今村紫紅、安田靫彦の作品12点により、周山芸術の魅力と「近代日本美術発祥の地」と称される五浦の地の歴史的意義について考えていきます。
*掲載画像について
飛田周山
「星合いのそら」
大正4(1915)年
個人蔵
開催日 | 2015年10月24日~2015年12月13日 |
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会場 | 茨城県天心記念五浦美術館 |
会場住所 | 茨城県北茨城市大津町椿2083 地図 |
地域 | 北関東 / 茨城 |
アクセス | JR東日本・常磐線・大津港駅からはタクシー(約5分) |
入場料 | 一 般 620(510)円 高大生 410(310)円 小中生 210(150)円 ※( )内は20名以上の団体料金 ※満70歳以上の方及び身体障害者手帳、療育手帳等をご持参の方は無料 ※土曜日は高校生以下無料 ※11月13日(金)は茨城県民の日のため入場無料 |
営業時間 | 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) 休館日 月曜日(ただし11月23日(月・祝)は開館、11月24日(火)は休館) |
イベントURL | http://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/ |
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