みえないものとの対話
2015年10月10日(土) ~2015年11月8日(日)
- カテゴリ
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
<三菱地所アルティアム>
プログラミングやwebサービスを用いて制作を行う、1980年代生まれの若手作家たち
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |

イベントDATA
本展で取り上げる作家は全員1980年代生まれで、プログラミングやwebサービスを用いて作品制作を行っています。音や光を組み立てることで、非日常の異空間を出現させる久門剛史。ネットアートの旗手でweb上で作品を発表するラファエル・ローゼンダール。iPadやiPhoneなどをモチーフに使用し、コンピューターによって作られた虚構と現実から、関係性の違和感を炙り出す谷口暁彦。webサービスや3Dプリンタを用いて、コンセプチュアルな作品を生み出す渡邉朋也。それぞれに表現手段が異なりますが、共通しているのはプログラミングなどを駆使しながらも、「水」や「風」といった自然現象、あるいは記憶といった予測不可能さを作品に取り込み、昇華させる詩的な感性にあります。
現代、私たちは日常に溶け込む様々なサービスや情報端末機器、インターネットなど高度に発達したテクノロジーと膨大な情報に取り囲まれて生活しています。しかし、どんなに社会が変化したとしても中心には人間があり、自然があり、もやのような曖昧さがあります。同時にユーモアや意識の底に眠る記憶、矛盾や第六感といったものも人間に備わった普遍的で根源的な感覚と言えるでしょう。いつの時代も人は“みえないなにか”に思いを巡らせ、表現活動の起点としてきました。今の時代を生きる作家たちが見つめる“みえないなにか”とは一体何なのでしょうか。彼らの作品は私たちの常識をときほぐし、新たな視点で世界を眺めることを教えてくれるに違いありません。本展により鑑賞者がそれぞれに想像し、思考する場となれば幸いです。
*掲載画像について
久門剛史
《after that.》
青森国際芸術センター[ACAC] 2013年
ポリカーボネートミラー、アクリル、時計、マンガン電池、LEDスポットライト
開催日 | 2015年10月10日~2015年11月08日 |
---|---|
会場 | 三菱地所アルティアム |
会場住所 | 福岡県福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F 地図 |
地域 | 九州 / 福岡 |
アクセス | 西鉄福岡駅より徒歩2分 地下鉄天神駅より徒歩3分 |
入場料 | 一般:400(300)円 学生:300(200)円 ()は前売料金/チケットぴあ 再入場可 高校生以下、障がい者等とその介護者1名は無料 アルティアムカード会員・三菱地所グループCARD(イムズカード)会員無料 |
営業時間 | 10:00 - 20:00 休館日 10月20日(火) |
イベントURL | http://artium.jp/ |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント

~
2025年9月22日(月) 20:00
写真サークル「Jebbits」第3回作...
JEARA(一般社団法人日本アート教育振興会)が主催する「プラクティカルフォト認定講座」(現在...

~
2025年9月7日(日) 19:00
Over REV. - 留学生作家交流展
Over REV.は作画作風が全く異なる留学生が主体となって、年齢・経歴・国籍を超えて集まっ...

~
2025年9月18日(木) 17:00
第3回 FEI PURO ART AW...
Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi では、2024年に系列画...

~
2025年9月7日(日) 17:00
吉田有花 個展 【個人展2】
関西を中心に活動している注目のアーティスト、吉田有花の個展。吉田が描くのは、どこか懐かしく親近...