国内最大級アートコミュニティーサイト会員登録数1万人以上

終了しました
カテゴリ
インタラクティブ・工学
音楽・演劇・芝居・ダンス・パフォーマンス
ワークショップ・体験・セミナー・トークショー
タグ[編集]
このページにタグをつけてみませんか?

この度、デモを視覚文化論や空間論の観点から考えるトークを行います。
安全保障をめぐる法案は、現在、参議院で議論されています。それに関する知識や情報はテレビや新聞、SNSを通して拡散し、議論を巻き起こしています。自分の体を権力の象徴に晒すという意味、その空間の表れと力学、そこから得られる考えについて思いを巡らせます。

867 0 0 0
8/7(金)AITラウンジトーク:デモを考える

今、全国的に起こっている安全保障法制を巡る審議とその採決に対するデモ。
NPO法人AIT(エイト)は、そのデモを視覚文化論や空間論などの観点から考えるラウンジトークを企画しました。

日本の安全保障をめぐる11の重要な法案をまとめたものは、衆議院を通過し、現在参議院で議論されています。
それに関する知識や情報は、テレビや新聞をはじめ、フェイスブックやツイッターなどのメディアで人々に拡散し、大きな議論を巻き起こしています。 しかし、デモが行われている空間に一歩踏み入れてみると、そうしたメディアでは伝えられなかったさまざまなことが見えてきます。
国会議事堂の前に出向き自分の体を権力の象徴に晒すということの意味、あるいはその空間の表れと力学、またそこから得られる考えなどについて思いを巡らせます。
ちょうど国会前のデモと重なる時間帯ですが、現場と少し距離をとってデモについて考えてみたい方は、ぜひお気軽にご参加ください。

トークは、5人(予定)のスピーカーが10分ずつ「デモ」についての考えを話し、その後来場者を含めたディスカッションをする予定です。

※本トークは、現代アートの学校MAD2015「地球のアーティスト、惑星のアート」ゼミ(講師:沢山遼)の一環で企画されています。

[概要]
日時:8月7日(金)19:00-21:00
会場:代官山AITルーム(渋谷区猿楽町代官山30-8 ツインビル代官山B403)
定員:30名
参加費:無料 *事前申込不要

[スピーカー]
ゼミ生:岡田倫、荻野瑶海、松尾宇人

沢山遼(美術批評)
1982年生まれ。美術批評。主な論考に、「繋辞なき反復―高松次郎の非=命題」(『Jiro Takamatsu Critical Archive 高松次郎論集 vol.1』、ミコチバアソシエイツ、2012年)、「ポスト=メディウム・コンディションとは何か?」(『コンテンポラリー・アート・セオリー』)EOS ART BOOKS、2013年)、『クリティカル・アーカイヴ vol.2 前夜/前線 Critical Perspectives on World WarIIand Painting』(ユミコチバアソシエイツ、2014年)など。

小澤慶介(AIT)
1971年生まれ。NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]の設立に携わり、現在も教育・展覧会プログラムの企画制作を行っている。これまでに、「paradise views 楽園の果て」(2004年)などのビデオアートの展覧会のほか、「おきなわ時間美術館」(2007年)、「環境・術」(2008年)などの実験的な展覧会企画を手掛けた。また、「十和田奥入瀬芸術祭 SURVIVE この惑星の、時間旅行へ」(2013)キュレーターを経て、「そらいろユートピア」(2014)と「春を待ちながら」(2015)を十和田市現代美術館において企画した。現在、「六本木クロッシング2016展」(仮題)ゲストキュレーターを兼任している。

開催日 2015年08月07日 19:00~2015年08月07日 21:00
会場 代官山AITルーム
会場住所 東京都渋谷区猿楽町30-8 ツインビル代官山 B-403 地図
地域 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)
イベントURL http://www.a-i-t.net/ja/future_archives/2015/07/talk-demo.php
東京都渋谷区猿楽町30-8 ツインビル代官山 B-403

まだこのイベントが書かれたブログはありません。

会員登録をしてコメントしよう!

同じカテゴリーのイベント

開催前 2024年5月25日(土) 12:00

2024年5月25日(土) 18:00
東京 東京市部(吉祥寺など)

パリオ応縁プログラム 和洋MIXマルシ...

和文化と多様性を感じられる1日限りのマルシェイベントが開催! おしゃ会は、年齢・性別・国籍・...

このイベントに行きたい人0人