ギリシア考古学の父 シュリーマン ―初公開! ティリンス遺跡原画の全貌―
2015年7月18日(土) ~2015年9月6日(日)
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<岡山市立オリエント美術館>
シュリーマンの生涯と虚実、古代ギリシア文化について写真やイラスト、考古・美術資料で紹介します。
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イベントDATA
ハインリヒ・シュリーマン(1822-1890年)は、ギリシア神話に描かれた伝説の古代都市トロイの実在を信じ、様々な苦難を克服しながら、49歳になって念願のトロイ発掘を成し遂げたと伝えられています。このサクセス・ストーリーを描いた自伝『古代への情熱』は、今も世界中の人々に夢を与えています。シュリーマンはまた、ミケーネやティリンスなどの世界遺産遺跡も発掘し、「ギリシア考古学の父」と呼ばれています。
シュリーマンによるティリンス遺跡の発掘報告書図版原画28点が天理大学附属天理参考館に所蔵されていることが、入念な研究を経て、2014年に発表されました。本展では、これらの原画を初公開するとともに、世界遺産ティリンス遺跡、シュリーマンの生涯、シュリーマンが魅せられたギリシアやエジプトの古代文化を紹介します。
シュリーマンの名を世界に轟かせたトロイの発掘報告書『トロイアの古代遺跡』、ナポレオンの『エジプト誌』や岡山にゆかりの深いおいねの父、シーボルトの『日本』など、19世紀の調査報告書も展示し、黎明期の考古学についても解説します。
2015年は、ティリンス遺跡発掘報告書発刊130年にあたります。本展が、シュリーマンという人物と、その偉業を再確認する機会になれば幸いです。
開催日 | 2015年07月18日~2015年09月06日 |
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会場 | 岡山市立オリエント美術館 |
会場住所 | 岡山県岡山市北区天神町9-31 地図 |
地域 | 中国 / 岡山 |
アクセス | JR岡山駅東口より 路面電車「東山」行き約5分、「城下(しろした)」下車、左手すぐ。 |
入場料 | 一般800円(前売650円) 満65歳以上の方・高校・大学生600円 小・中学生400円 ※ 20名以上の団体は、各100円引 ※ 障害者手帳をお持ちの方とその付添の方1名は無料 |
営業時間 | 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで) 休館日 毎週月曜日休館(7月20日(月・祝)は開館し、翌21日(火)は休館) |
イベントURL | http://www.orientmuseum.jp/ |
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