没後180年 田能村竹田
2015年6月20日(土) ~2015年8月2日(日)
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<出光美術館>
没後180年を回顧し、出光コレクションが誇る名作を18年ぶりに特集展示いたします。
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イベントDATA
江戸時代の中頃、池大雅(いけたいが)や与謝蕪村(よさぶそん)らによって大成された日本の文人画は、その後も中国への憧れを抱きつづけた文人たちによって継承され、幕末には大いなる発展をみました。その代表的な一人として、田能村竹田(たのむらちくでん 1777~1835)がいます。
竹田は、中国の古典、漢詩の世界に親しみ、中国本土の文人たちを凌ぐほどに精通した存在として高く評価されています。中国趣味に賑わった当時は、新たにわが国へともたらされる中国・明清時代の書画の鑑賞会も盛んでしたが、そうした環境の中で竹田は悠久の歴史と文化、そして深遠なる伝統への理解を深めつつ、詩書画の制作に限りない愛情を注ぎました。また彼の仲間に頼山陽(らいさんよう)がいるほか、たくさんの著名な文人・学者たちとの交流にも勤しみながら、理想的な日常を営んでいたことも特筆されます。
竹田の眼が捉えた微細な光と彩り、そして生命あるものへの愛――。 本展では、没後180年を回顧し、出光コレクションが誇る名作を18年ぶりに特集展示いたします。他に類をみない繊細な感性をもって、秀逸な作品を数多く描き出した独自の世界、その魅力と実像に迫ります。
開催日 | 2015年06月20日~2015年08月02日 |
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会場 | 出光美術館 |
会場住所 | 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階(出光専用エレベーター9階) 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
アクセス | JR「有楽町」駅 国際フォーラム口より徒歩5分 東京メトロ有楽町線「有楽町」駅/都営三田線「日比谷」駅 B3出口より徒歩3分 東京メトロ日比谷線・千代田線「日比谷」駅 有楽町線方面 地下連絡通路経由 B3出口より徒歩3分 |
入場料 | 一般 1,000円 高・大生 700円 (団体20名以上 各200円引) 中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です) ※障害者手帳をお持ちの方は200円引、その介護者1名は無料です |
営業時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) 毎週金曜日は午後7時まで(入館は午後6時30分まで) 休館日 毎週月曜日(ただし7月20日は開館) |
イベントURL | http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/ |
東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階(出光専用エレベーター9階)
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