第42回展覧会「魚の骨」
2015年1月31日(土) 12:00 ~2015年3月8日(日) 19:00
- カテゴリ
- 絵画・版画
- 個展・グループ展・展示会
- オールジャンル
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
第42回展覧会「魚の骨」
小左誠一郎、木村将人、ジャンボスズキ、神馬啓佑、田中良太
2015年1月31日(土)〜 3月8日(日)
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |

イベントDATA
【展覧会内容】
本展覧会において、僕が語れることは少ないものだと思っている。
この展覧会は絵画を中心として制作している5名の作家で構成されている。
作家は各々スタジオや自宅で日々の暮らしの中、絵を描いている。
中には付き合いの長い作家もいるし、初対面だった作家もいるが、人間関係としての距離はけっして近くはない。
普段どんな事を考えているか、深くは知らない。
特別な関係ではないからこそ、それぞれの作品を先入観なく解釈できてきた部分は大いにある。
理解について充分ではない事も否めないが、漠然とした好意と敬意を抱いている。
「理解」はひとつの現象というよりも、経験(記憶や学習)に関連している。
昨今作品について作家が多くを語る事は極めて必要なものだと考えている。
しかし、それを否定しないにしても、絵が壁に並べられ整然とした状況で鑑賞者が思うように思考を巡らせられたら、多くの事を語らずしても充分な経験を以て作品を共有することができるかもしれない。
「飾る」「観る」という関係性の中で、作品の解釈に困惑して、飲み込んだ魚の骨みたいに喉のどこかに違和感を感じてしまうような思いをしたとする。
しばらくその異物感を保ちながら考える。
鑑賞者と作品と作家とで三竦みの構図を取るだろう。
絵そのものがまるで考え事のように対立する。
・・・・・、考え事のような絵であればいいと思う。
田中良太
【出品者名】
●田中良太 RyotaTANAKA
●小左誠一郎 SeiichiroOSA
●神馬啓佑 keisukeJINBA
●ジャンボスズキ JumboSUZUKI
●木村将人 MasahitoKIMURA
【展覧会詳細】
「魚の骨」 “Fishbone”
2015年1月31日(土)~3月8日(日)
開館時間 12:00~19:00(金・土は20:00 まで)、火曜休場
◆イベント
●オープニングパーティ 1月31日(土)18:00~20:00
●トークショー 1月31日(土)16:30〜18:00
ゲスト:竹崎和征 氏(アーティスト)
開催日 | 2015年01月31日 12:00~2015年03月08日 19:00 |
---|---|
会場 | アキバタマビ21 |
会場住所 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
多摩美術大学企画広報部さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント

~
2025年6月24日(火) 16:00
アトリエ ラ・セーヌ38 6月展「ラ...
絵画教室アトリエ ラ・セーヌ38のグループ展を開催。 アトリエ ラ・セーヌでは、日々、各...

~
2025年6月21日(土) 15:00
NA-utsuwa-銀座グループ展
伝統と現代を結ぶアーティスト「松ミ」、“うつわ”の世界に挑む ―銀座「stage銀座」にて、...

~
2025年8月10日(日)
安藤 光 個展 ドローイング細密画展2025
安藤 光 個展 ドローイング細密画展2025 会期:2025年8月5日(火)―8月10日(日...