石田徹也展 ―ノート、夢のしるし
2014年4月12日(土) ~2014年6月15日(日)
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<平塚市美術館>
本展では、代表作約110点を核に、石田が遺した51冊ものノートやスケッチブックに描かれた、下絵やアイデアを初公開します。
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イベントDATA
石田徹也は現代社会を鋭く風刺する画風で知られる画家です。1990年代のバブル崩壊後、世の中の価値観が大きく変わろうとする中で、社会に渦巻く不安に目を向け、時に辛辣に、時にユーモラスに描き続けました。
1973年、静岡県焼津市に生まれた石田徹也は、武蔵野美術大学を卒業後、広告グラフィックを意識した作品で頭角を現します。気鋭の画家として徐々に注目を集めはじめた矢先、踏切事故により31歳の若さでその生涯を閉じました。没後は遺作展や遺作集、また多くのメディアでも取り上げられ、大きな反響を呼びました。
真骨頂ともいえる、さまざまな器物や風景と合体した「自画像」は、石田のまなざしを通した、現代社会における匿名のものたちの象徴であり、痛みや矛盾を抱えて生きる人々の表現として、見るものの共感を呼んでいます。
本展では、代表作約110点を核に、石田が遺した51冊ものノートやスケッチブックに描かれた、下絵やアイデアを初公開します。また、石田の言葉を随所に紹介し、制作の過程や思考の跡をたどろうとするものです。混沌とした現代社会と諧謔的に向き合い続けた石田徹也の作品は、本当の幸せとは何かを考え直すきっかけを私たちに与えてくれるのかもしれません。
*掲載画像について
《飛べなくなった人》
1996年
静岡県立美術館蔵
| 開催日 | 2014年04月12日~2014年06月15日 |
|---|---|
| 会場 | 平塚市美術館 |
| 会場住所 | 神奈川県平塚市西八幡1-3-3 地図 |
| 地域 | 南関東 / 神奈川 |
| アクセス | JR東海道線平塚駅より徒歩20分。 または、平塚駅東改札口( 北口バスロータリー)4番のりばよりバス利用「美術館入口」下車、徒歩1分。 |
| 入場料 | 一般 800(640) 円 高大生 500(400) 円 ※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料 ※各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1名は無料 ※65歳以上で、平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金 |
| 営業時間 | 9:30~17:00(入場は16:30まで) 休館日 毎週月曜日 (ただし5月5日は開館) |
| イベントURL | http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/ |
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