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私たちの周りに確かに存在する“空気”をテーマにした展覧会。目に見えない千羽鶴を延々と手の動きだけで折り続ける映像作品をはじめ、筆を使用せずに全身を動かして文字を書く空間書道といった体験型の作品も展示する。

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空気-微かなサイン-

私たちの周りに確かに存在する“空気”。それは無色透明の気体のほか、日本語では「空気を読む」と言うように、その場の情況や雰囲気も表します。

かつて先人たちは、雲や動物の動きだけではなく空気の温度や匂いまであらゆる情報をもとに明日の天気を予測していました。それは、生きるための然るべきアンテナを常にはっていたと言えるでしょう。しかし、今日社会がつくり出す膨大な情報を目の前にし、そこに潜む温度や匂いに対して私たちは今どんなアンテナを持っているのでしょうか。



このたびの「空気—微かなサイン—」は、私たちにそっと語りかける気配のようなもの、つまり“微かなサイン”を作品から察知し、未来を創造するための空気の読み方を考察するものです。 

出品作家は、当ギャラリーの活動目的の一つである地元作家の支援を念頭に、広島出身、在住の若手アーティストを取り上げます。身体の動きのみで目に見えないものをつくり出す所作、揺るがない歴史的事実と日常が共存する風景を収めた写真、表面に見える動きや輝きの源を導き出すもの、存在しているにも関わらず触れることができないものを想起させる彫刻といった作品をとおして、物事の本質を自ら想像し判断していくことを促します。

適切なアンテナをはり“微かなサイン”を捉えることができた時、私たちを取り巻いている“空気”の実態も、進む行先も見えてくるかもしれません。 



出品作家:沖中志帆、笹岡啓子、SHAREFL、友定睦、長岡朋恵、藤江竜太郎

開催日 2014年02月23日 11:00~2014年05月11日 18:00
会場 アートギャラリーミヤウチ
会場住所 広島県廿日市市宮内4347-2 地図
地域 中国 / 広島
アクセス 交通機関の場合:JR山陽本線「宮内串戸」駅から広電バスにて約10分、佐原田停留所下車すぐ。
車の場合:県道30号を佐伯・吉和方面へ約1.5km直進、「宮内工業団地入口」交差点を過ぎ、すぐ
入場料 観覧料:400円(300円)

( )内は学生、10名以上の団体料金。高校生以下または18歳未満・各種障害者手帳をお持ちの方は無料
営業時間 開館時間:11:00 -18:00(但し入館は17:30まで)

休館日:火・水曜日(但し4/29, 5/6は開館)

電話番号 0829-30-8511
イベントURL http://miyauchiaf.or.jp/agm/exhibition_2013S2.html
広島県廿日市市宮内4347-2

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