タイムマシン展

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カテゴリ: インスタレーション

＜ギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アート＞
ユニークなインスタレーションを得意とするギャラリストの佐竹昌一郎による過去と未来を自在に行き来するようなインスタレーション

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ユニークなインスタレーションを得意とするギャラリスト、佐竹昌一郎が、現代の代表的なコンセプチュアル・アーティストの一人であるイエッペ・ハインの回転する鏡をタイムマシンに見立てた。

ミラーに映し出された各々の作品は、時代背景や作家のコンセプトなど、そのバックグラウンドはまちまちである。回転するミラーを主軸として、展示スペースのすべてを巻き込み、過去と未来を自在に行き来するようなインスタレーションにチャレンジする。

本展では、毛沢東の活動をドキュメンタリー仕立てのフォトコラージュに収めたジャン・ダリや、1980年代のニューヨークのアートシーンに欠かせない存在であったウォーホルやバスキアの活動を写真に記録したセン・クォン・チー。
ヨーロッパからは二人の新進気鋭のアーティストとして、ルーマニア出身のオアナ・ファルカスとポーランド生まれのピオトル・ラコーミー。そしてアメリカのデジタル世代作家、iPhoneのアプリを駆使して作品を制作するジャミアン・ジュリアノ=ヴィラニや、伝統的なものと新しいものをあたかも異次元空間の中で融合させるビル・マセイと言った、日本で紹介される機会が皆無に等しいアーティスト達の作品を紹介する。

その中でもサイケデリックな世界観で鑑賞者を幻覚に誘う、アメリカのフレッド・トマセリによる作品は、本展のハイライトに相応しい逸品であり、展覧会全体の構成に重要な役割を担っている。

＊掲載画像について
FRED TOMASELLI : UNTITLED (ENTRANCE), 2012, 121.9x121.9cm, 48x48in., acrylic, photo collage, leaves and resin on wood panel　
©Fred Tomaselli

開催日	2013年08月09日～2013年09月14日
会場	ギャラリー・ショウ・コンテンポラリー・アート
会場住所	東京都中央区日本橋 3 - 2 - 9 三晶ビル B 1 F 地図
地域	東京 / 千代田区・中央区（銀座など）
アクセス	東京都八重洲口より徒歩3分東京メトロ東西線B3出口徒歩1分
営業時間	月-金 11: 00 - 19: 00 土 11: 00 - 17: 00 日曜・祝日閉廊
イベントURL	http://www.g-sho.com/index.html