日本の木のイス展 ―くつろぎのデザイン・かぞくの空間―
2013年2月9日(土) ~2013年4月14日(日)
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<横須賀美術館>
リビングデザインの名品およそ50点と、横須賀で活躍する家具作家の作品に見る
"くつろぎのデザイン"の今、昔
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イベントDATA
本展は、日本でデザイン・制作された「一人がけ」の住居用の木のイスを中心に、おもに1920年代から70年代のインテリアデザインの歴史と、その底流にある「すまい」をめぐる思想をひも解こうとするものです。
近代以降の日本における“イスのある生活”を多彩な視点から捉えた、見どころいっぱいの展覧会です。
明治時代、それまで床座で暮らしていた日本の人々の生活の中に「イス」という新しい家具が登場しました。宮中や政府機関など、公的な場から始まった、この「イス」のある生活スタイルは、やがて一般の人々の住まいにも根づき始めます。
大正から昭和戦前期にかけては、のびやかでモダンな家庭生活を実現しようとする建築家や芸術家たちによって、さまざまな形のイスが生み出されました。イスのある生活イメージは、豊かなバリエーションを生みつつ広がっていったのです。戦後の高度成長期には、北欧デザインの影響や、産業振興・デザイン振興政策の後押しを受けて、歴史に残る数かずの「名作」が誕生し、現代に至ります。
さらに、本展では、横須賀ならではの視点を取り入れた、楽しい企画を用意しています。
横須賀で活躍する現代の家具作家の作品に実際に座れる「体験コーナー」、三笠保存会が所蔵する、いかりマーク入り肘掛けイスの展示等、横須賀美術館ならではの展示も必見です。
*掲載画像について
白倉祥充《ARP CHAIR》(ブナ)
※1965年生まれの横須賀の作家です。
開催日 | 2013年02月09日~2013年04月14日 |
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会場 | 横須賀美術館 |
会場住所 | 神奈川県横須賀市鴨居4-1 地図 |
地域 | 南関東 / 神奈川 |
アクセス | 【京浜急行線をご利用の場合】 ・「馬堀海岸」駅1番乗り場から京急バス 「観音崎」行(須24、堀24)「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」(約10分)下車、徒歩約2分。 料金:240円 ・「浦賀」駅1番乗り場から京急バス 「観音崎」行(浦3、堀25)終点「観音崎」(約15分)下車 徒歩約5分 料金:210円 ※その他アクセスはイベントURLよりご確認ください。 |
入場料 | 一般 800円 高・大生65歳以上 600円 中学生以下 無料 *2月17日(日)は無料観覧日です |
営業時間 | 10時~18時 休館日 3月4日(月)、4月1日(月) |
イベントURL | http://www.yokosuka-moa.jp/ |
イベントX(旧twitter) | yokosuka_moa |
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