工芸未来派
2012年4月28日(土) ~2012年8月31日(金)
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<金沢21世紀美術館>
「工芸未来派」展は、工芸の“現在性”と“世界性”を問う企画展である。つまりこの企画は、工芸が今の表現であり世界共通の表現であるか、という疑問から生まれた展覧会である。
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イベントDATA
「工芸未来派」展は、工芸の“現在性”と“世界性”を問う企画展である。つまりこの企画は、工芸が今の表現であり世界共通の表現であるか、という疑問から生まれた展覧会である。
今日の工芸は、他の視覚メディアと同様にポストモダンな時代状況を生きている。アニメーション、マンガ、デザイン、現代アートと同様に、工芸は新たなイメージを紡ぎ出す今日の表現メディアなのである。
それは工芸独自の技法を用い、工芸独自の歴史観を参照しながらも、これまでの工芸とは明らかに異なったアプローチをしている。
例えば、工芸の視覚イメージは、これまでは遠く離れていたアニメーション、マンガ、デザイン、現代アート等と通底している。また、発表の仕方も作家それぞれの独自性を持ち異なっているが世界に向けたものである。このように、ある傾向の作品は大きくは同一の方向を持ち、今日の表現として世界に向けて発信している。
このような表現をとりあえずは、“新しい時代の工芸”“未来に向かう工芸”として、工芸の「未来派」と呼んでみたい。12名の作家による展示は工芸一色であるが、“ 今日のアート”として着目してほしい。
(本展キュレーター:金沢21世紀美術館長 秋元雄史)
開催日 | 2012年04月28日~2012年08月31日 |
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会場 | 金沢21世紀美術館 |
会場住所 | 石川県金沢市広坂1丁目2番1号 地図 |
地域 | 北陸 / 石川 |
アクセス | 【路線バス】 JR金沢駅バスターミナル 東口7〜10番、西口5番乗り場よりバスにて「香林坊(アトリオ前)」下車(所要約10分)、徒歩約5分。 【城下まち金沢周遊バス】 JR金沢駅東口バスターミナル3番乗り場から約20分「広坂(石浦神社前)」にて下車すぐ 【ふらっとバス】 菊川ルート「21世紀美術館」もしくは「市役所・柿木畠」にて下車すぐ 材木ルート「市役所・21世紀美術館」にて下車すぐ |
入場料 | <当日> 一般=1,000円 大学生・65歳以上=800円 小中高生=400円 <前売・団体> 一般=800円 大学生=600円 小中高生=300円 |
営業時間 | 午前10時~午後6時 (金・土曜日は、午後8時まで) *チケットの販売は閉場の30分前まで 休場日: 月曜日(ただし、7月16日、8月13日は開場)、7月17日(火) |
イベントURL | http://www.kanazawa21.jp/ |
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