江戸東京博物館 開館20周年記念特別展 日本橋 ~描かれたランドマークの400年~
2012年5月26日(土) ~2012年7月16日(月)
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<江戸東京博物館>
是非この機会に、日本橋がいつの時代も変わらず注目されてきた江戸のランドマーク、ひいては日本のランドマークであり、江戸東京の文化や生活に多大な影響を与えてきたひとつの発信地でもあったことを、多彩な展示資料を通じて感じ取っていただければと思います。
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イベントDATA
江戸東京の象徴として日本人に愛され、浮世絵などにも積極的に描かれてきた日本橋。江戸時代に木造で架橋され、明治44年(1911)に石造の橋となりました。現在は、橋の下を流れる日本橋川に船の桟橋が完成し、隅田川方面への水路が開けたことにより、日本橋周辺及びその流域地域の活性化が注目を集めています。
そこで江戸東京博物館では、慶長8年(1603)に初めて架橋されて以来、400年以上の歴史を持つ日本橋の姿を、絵画を中心とした資料約130件でご紹介する展覧会を開催することにいたしました。
まず橋そのものに注目し、日本橋が木造だった、江戸時代から文明開化期の橋の様子を見ていきます。次に、100年前の開通式に始まる石の橋の様子を確認。そして同時に、江戸時代における日本橋川の舟行やその周辺の賑わい、さらには文明開化期に劇的な変化を遂げた周辺地域にも着目し、日本橋の歴史的な側面にも触れます。
この展覧会の出品資料は、今年度末に開館20周年を迎える当館が長年にわたり収集してきたものです。江戸から明治、大正、昭和に至る資料を収集・保管する当館ならではのコレクションであり、日本橋やその周辺を記録する絵や写真類をこれだけの規模で一挙に公開するのは初めてのことです。
是非この機会に、日本橋がいつの時代も変わらず注目されてきた江戸のランドマーク、ひいては日本のランドマークであり、江戸東京の文化や生活に多大な影響を与えてきたひとつの発信地でもあったことを、多彩な展示資料を通じて感じ取っていただければと思います。
*掲載画像について
「日本橋繁華之光景」 土屋伝
大正15年(昭和1・1926)
江戸東京博物館蔵
開催日 | 2012年05月26日~2012年07月16日 |
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会場 | 江戸東京博物館 1階展示室 |
会場住所 | 東京都墨田区横網1-4-1 地図 |
地域 | 東京 / 墨田区・葛飾区・江東区・江戸川区(お台場など) |
入場料 | 特別展当日券 一般 1,000円(800円) 大学生・専門学校生 800円(640円) 中学生(都外)・高校生・65歳以上 500円(400円) 中学生(都内)・小学生 500円(400円) 常設展共通券 一般 1,280円(1,020円) 大学生・専門学校生 1,020円(810円) 中学生(都外)・高校生・65歳以上 640円(510円) *( )内は20名以上の団体料金 *前売券、その他詳細は博物館HP等でご確認ください。 |
営業時間 | 午前9時30分~午後5時30分、土曜は午後7時30分まで(入館は閉館の30分前まで) 休館日 毎週月曜日(ただし7月16日(月)は開館) |
イベントURL | http://www.edo-tokyo-museum.or.jp |
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