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時々自動1年半ぶりの本作品は初の外部からの演出となる超特別公演。今まで全作品の演出をしてきた朝比奈尚行がプロデューサーに回り、朝比奈より30歳若い気鋭の音楽家、国広和毅が演出する。
本作品は旧世代(団塊の世代)と新世代(団塊ジュニア世代)との対決という物語的構造をもつ、全く新しい表現論である。新世代の新しい音楽を作ろうと試行錯誤する音楽家達の模索の様子を音楽、テキスト、美術、身体表現(ダンス)、映像を使ってユーモラスに描く。「新しい」とはなにか?ジェネレーション・ギャップは何故起こるのか?そもそもジェネレーション・ギャップなるものは深刻な形で存在するものなのか。
朝比奈は朝比奈が演出しない時々自動の作品が見てみたかった。と同時に国広和毅が演出する時々自動を見てみたかった。国広和毅は極北を目指す音楽家だ。極北、つまりいちばん厳しい場所ね。そこを目指すのがかっこいいと思っている国広和毅のかっこよさはいまやfffffffffffffffffffffffレベルだ。はなしは変わるが、かつて国広和毅は朝比奈尚行の息子ではないのか、という噂がまことしやかに囁かれていたことがあった。それは生物学的にはガセだが、芸術的には図星なのだ。和毅は朝比奈の、いや時々自動の息子だ。世に散見する時々チルドレンの筆頭だ。今回の作品が親孝行になるのか親殺しになるのか、朝比奈&時々自動は戦々恐々としてその創作過程を楽しんでいる。

さらに注目のバンドKisamaAlternativeも参加!お楽しみに!

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音楽・演劇・芝居・ダンス・パフォーマンス
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