国内最大級アートコミュニティーサイト会員登録数1万人以上

「無の揺らぎ」
 無は永遠ではなかった。
 時間、空間、物質、エネルギーがないのに、変相した。137億年前の事である。
ビッグバンが起こり、宇宙という有が現れた。
 ビッグバンが起きた以上、変相はした。変相の始まりはあったはずであり、それは「揺らぎ」であったとしか思えない。何故、どのようにして揺らぎが生じたのであろうか。
 時間、空間、物質、エネルギーのある有は常に揺らいでいる。これら4つがない無も揺らぐに違いない。揺らがなかったのなら、宇宙も地球も我々も存在し得ないのだから。
「無の揺らぎ」こそが、有への幕開けだったのではないだろうか。
無と有の境い目、「無の揺らぎ」を表出したい。

カテゴリ
絵画・版画
タグ[編集]
このページにタグをつけてみませんか?
567 0 0 0

BRAVO SEAL

PICKUP GALLERY

COMMENT

会員登録をしてコメントしよう!