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写真
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東京都写真美術館
こどもの情景
こどもを撮る技術
東京

東京都写真美術館では、コレクション展「こどもの情景-こどもを撮る技術」を開催。写真黎明期に写されたこどもたちの姿と、写真技術の進歩について考えます。

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コレクション展「こどもの情景-こどもを撮る技術」

東京都写真美術館のコレクション展は、年間を通じたテーマを設定し、収蔵作品約2万6000点から選りすぐられた名品の数々で構成されています。写真美術館ならではの専門性と企画力、充実した出品ラインナップ、そして1年間を通じてお楽しみいただける親しみやすさを持ち合わせた、当館を代表する展覧会です。平成17年度の開館10周年記念展「写真はものの見方をどのように変えてきたか」を皮切りに、「昭和-写真の1945-1989」(平成19年度)、「ヴィジョンズ オブ アメリカ」(平成20年度)、「旅」(平成21年度)、「ポートレイト」(平成22年度)と、回を重ねて開催して参りました。平成23年度は「こどもの情景」をテーマに、19世紀の写真黎明期から現代までの様々な作品に焦点をあて、5月~12月にかけて3回にわたって開催します。

7月から始まる「こどもの情景 こどもを撮る技術」では、写真黎明期に写されたこどもたちの姿と、写真技術の進歩について考えます。

生き生きとした、こどもの動きの一瞬を捉えたい。それは親ならだれもが思うことでしょう。しかし、写真黎明期には、まだ動きの一瞬を捉える技術はありませんでした。ガラスを指示体とする写真方式が主流とされ始めた1850年代、感光材料の感度はISO感度0.1-1.0程度で、最低ISO感度100のデジタルカメラが主流の今とは大きな違いです。でもその時代から、こどもを撮影する努力はされ続けていました。こどもの手足を押さえ、動きを止めようとする大人の姿が、初期写真には数多く残されています。


主催 東京都写真美術館

開催日 2011年07月16日 10:00~2011年09月19日 18:00
会場 東京都写真美術館 3階展示室
会場住所 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内 地図
地域 東京 / 世田谷区・目黒区・品川区・大田区(下北沢・自由が丘など)
入場料 一般 500(400)円/学生 400(320)円/中高生・65歳以上 250(200)円

※( )は20名以上団体、当館の映画鑑賞券ご提示者、カード会員割引
営業時間 10:00-18:00(木、金は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで。
イベントURL http://www.syabi.com/contents/exhibition/index-1351.html
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内

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