ヒグマ春夫の映像パラダイムシフトVol.28

終了しました

カテゴリ: 音楽・演劇・芝居・ダンス・パフォーマンス; インスタレーション; 映像・アニメーション

「映像パラダイムシフト」は、映像とはいったい何だろう、映像が関わるとどんなことが可能になるのだろうか,といったようなことを追究しています。

編集者	ヒグマ春夫
エントリー機能	エントリー機能を使わない
エントリー掲載の承認	エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載
アート掲載	OFF

828 0 0 0

投影して映しだした映像を楕円形の大きなスクリーンですくう。これはパフォーマンスの一シーンとして考えたことだった。持つ位置によって楕円形のスクリーンが大きく歪む。映像は反転し薄い皮膜が現れた錯覚を感じる。一人で興奮した。何度か繰り返して見た。実に面白い不思議である。その感動は次のステージへと繋がった。楕円形のスクリーンを3コ用意し、光の三原色をランダムに照らした。赤、緑、青、赤と緑、緑と青・・・と微妙な組合わせは、不思議な色彩空間をつくりだす。楕円形のスクリーンを使って、ワークショップや公演も行ってみた。いちど一人のダンサーに踊ってもらいたいと考えていた。そこに江角由加さんが現れた。挑戦して見たいという。どんな空間を紡ぎだすか楽しみである。

開催日	2011年03月22日 20:00～2011年03月22日 20:50
会場	キッド・アイラック・アート・ホール
会場住所	東京都世田谷区松原2-43-11 地図
地域	東京 / 世田谷区・目黒区・品川区・大田区（下北沢・自由が丘など）