岡部版画工房企画 「田島征三・横尾忠則 新作版画展」
2025年11月4日(火) 11:00 ~2025年11月9日(日) 19:00
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両作家とも85歳(田島征三)。89歳(横尾忠則)。
今だ毎日制作に励むバイタリティー溢れる両作家の紹介です。
初公開の新作シルクスクリーン版画作品を約30点展示します。
本展は式田譲氏と、この版画制作始めた頃から約束していた展示会です。
ご高覧頂ければ幸いです。
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イベントDATA
田島 征三(たしま せいぞう)
1940年大阪府生まれ。幼少期を高知県で暮らし、この時の原体験が創作の根になっている。多摩美術大学図案科卒。
絵本、絵画、版画、立体造形をはじめ、木ノ実や自然物を使ったアート作品を展開。
東京の日の出村でヤギ、チャボを飼い畑を耕す生活をしながら、ゴミ処理施設建設反対運動にも参加。
「ふきまんぷく」「とべバッタ」「やぎのしずか」などの絵本を発表。
1969年絵本「ちからたろう」第2回BIB世界絵本原画展で金のりんご賞。
1996年ベルリン国際映画祭で銀熊賞。
2009年「鉢&田島征三 絵本と木ノ実美術館」開館(新潟)
「瀬戸内国際芸術祭」ハンセン病療養地での作品制作。
横尾 忠則(よこお ただのり)
1936年兵庫県生まれ。現代美術家。72年にニューヨーク近代美術館で個展。
その後もパリ・ベネチア・サンパウロの世界各国のビエンナーレに招待出品。
アムステルダムのステデリック美術館、パリのカルティエ財団現代美術館、
東京都現代美術館、東京国立博物館など世界各国の美術館で多数の個展を開催。
2012年神戸に横尾忠則現代美術館が開館。2013年香川県豊島に豊島横尾館が開館。
1995年に毎日芸術賞、2000年ニューヨークアートディレクターズクラブ殿堂入り。
2011年に旭日小綬章、同年に朝日賞。2015年高松宮殿下記念世界文化賞受賞。
2020年に東京都名誉都民顕彰、2023年文化功労者、日本芸術院会員。
○版画工房紹介
岡部版画工房(おかべはんがこうぼう)
1964年、神奈川県秦野市にシルクスクリーン版画工房を設立。1991年に足柄上郡松田町に新工房を設立。
いままでに250名以上の作家の作品、種類にすると2000種類に及ぶ版画制作を行ってきている。
1960年はじめ欧米でアーティストの自由な発想を版画にし、それを世に送り出す版画工房が成立し始めた。
先代刷師の岡部徳三は、そのような形を日本に取り入れ実践した先駆者であった。
制作の度に、作家と刷り師によるキャッチボールがなされ、研究と試行錯誤により新しい作品を生み出している。
| 開催日 | 2025年11月04日 11:00~2025年11月09日 19:00 |
|---|---|
| 会場 | The Artcomplex Center of Tokyo |
| 会場住所 | 東京都新宿区大京町12-9 地図 |
| 地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
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