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私たちは作品を見る時に“ 在る” ものを見ているのではなく、“ 在った” もの、あるいは” 在るかもしれない” ものを見るのではないか。
本展ではいま一度、作家各々の作品に含まれる不在性の考察と、また同時にそれを意図的に現前させることを試みる。

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Up & Coming 第7回展覧会 「ジュリアンの不在」

Up & Coming
第7回展覧会 「ジュリアンの不在」
石井佑果 川本渓太 城蛍 中根唯 吉原遼平 

会期:2025年1月11日(土)~2月16日(日)
開場時間:12:00~19:00(金・土は20:00 まで)
休場日:火曜日
会場:Up & Coming(東京都渋谷区神宮前3-42-18)
アクセス:東京メトロ銀座線「外苑前駅」3番出口より徒歩4分
URL: https://upandcoming.tamabi.ac.jp/exhibitions/n007/

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私たちは作品を見る時に"在る"ものを見ているのではなく、"在った"もの、あるいは"在るかもしれない"ものを見るのではないか。
本展ではいま一度、作家各々の作品に含まれる不在性の考察と、また同時にそれを意図的に現前させることを試みる。

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【関連イベント】

●オープニングレセプション
日時:1月11日(土)18:00~20:00
Free Drink(無くなり次第終了)

●トークイベント
日時:2月5日(水)19:00~20:30
ゲスト: 長谷川新
インディペンデントキュレーター。直近の企画は「西澤諭志 個展 1日外出券」を開催(2/2-16、YAU STUDIO)。そのほかに「無人島にて―「80年代」の彫刻/立体/インスタレーション」(2014)、「パレ・ド・キョート/現実のたてる音」(2015)、「クロニクル、クロニクル!」(2016-17)、「不純物と免疫」(2017-18)、「STAYTUNE/D」(2019)、「グランリバース」(2019-)、「約束の凝集」(2020-21)、「SEASON2」(2023)、「陸路(スピルオーバー#1)」(2024)など。日本戦後美術」を再検討する「イザナギと呼ばれた時代の美術」を不定期連載(Tokyo Art Beat)。共訳にジュリア・ブライアン=ウィルソン『アートワーカーズ 制作と労働をめぐる芸術家たちの社会実践』(フィルムアート、2024)。国立民族学博物館共同研究員(2020-23)、日本建築学会書評委員(2018-23)など。

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【プロフィール】

●石井佑果
1995 香川県出身
2019 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
2022 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了
現在は東京を拠点に活動。
ステレオタイプな西洋絵画を連想させるモチーフや筆致の引用、またアルファベットやトランプマーク、楽譜といった記号的な要素の編集や羅列による絵画を制作。「絵画」と呼ばれるものへの憧れと反感から、逆算と予想立てを経た取捨選択に重きを置いている。
主な展覧会
2024 「Eudaemonia」Gallery COMMON(東京)
2024 「幸福惨憺世界:Dat+石井佑果+山脇紘資+O JUN」ミヅマアートギャラリー(東京)
2023 「厚地朋子・石井佑果 3cmと3km -対岸を眺める-」TEZUKAYAMA GALLERY(大阪)

●川本渓太
1997 埼玉県出身
2019 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
仮面をモチーフに、「仮面」「素顔」、「外的側面」「内的側面」、「大人」「子供」などの二項対立を往来しながら絵画を制作している。
主な展覧会
2024 「面と向かう」川本渓太 個展 Gallery TOWED(東京)
2023 「poo-tee-weet?」石川貴大×川本渓太 Gallery NIW(東京)
2022 「BladeNextvol.3展」賀口舟梧×川本渓太 Hideharu Fukasaku Gallery(東京)

●城蛍
1996 愛知県出身
負を抱えること、違和感を持ち続けること。私の考えでは、それは物体に無理をさせ、歪みを生じさせます。だからこそ、結果として絵画は大きく変形し、半立体の奇形へと変態します。しかし、私は、そこに優しさ、静けさ、穏やかさといった装いを与えることで、負の光景に安らぎをもたらします。そうすることによって、否定されがちな負という存在を、私たちは肯定することができるのかもしれません。
主な展覧会
2024 「ハローグッドバイ」OIL by 美術手帖(東京)
2024 「Uncarved Block, Unbleached Silk」Coningsby Gallery(London)
2024 「Scotopia」CABIN(New York)
2023 「食卓にて孕む」biscuit gallery karuizawa(長野)

●中根唯
1992 北海道生まれ、千葉県育ち
2019 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
「絵の発生と在り方」をキーワードとし、絵画表現をベースに制作している。
作品に物理的な生々しさを宿らせ、見た人の鑑賞体験に不明瞭さを与えることを目指している。
主な展覧会
2024「百年後芸術祭~内房総アートフェス~」月出工舎森エリア(千葉)
2023「目の奥でなでる」TAKU SOMETANI GALLERY(東京)
2023「うららか絵画祭」The 5th Floor(東京)

●吉原遼平
広島県出身
2024 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻壁画修了
近年は場所や環境と繋がる作品を制作している。
主な展覧会
2022 「地続きのものたち」アートサロン えん川 (東京)
2021 「blowing in the wind」b.o.p gallery (東京)
2018 「アタミアートウィーク」(静岡)

開催日 2025年01月11日 12:00~2025年02月16日 19:00
会場 Up & Coming
会場住所 東京都 地図
地域 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)
アクセス 東京メトロ銀座線「外苑前駅」3番出口より徒歩4分
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」A2出口より徒歩10分
東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前〈原宿〉駅」5番出口より徒歩13分
営業時間 12:00 ~ 19:00(金・土は20:00 まで)
イベントURL https://upandcoming.tamabi.ac.jp/
イベントX(旧twitter) @uac_tamabi
東京都

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