山本彌作品展「小さな生き物たちの大きな世界」

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「ウッドデザイン賞2023」を受賞した心地よい木の空間で、生き物・自然を知る。

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キノコや菌類、木の実や種、小さくてつい見逃してしまいそうな生き物たち。そんな小さな生き物が森を活き活きとさせるために、大きな力を発揮しています。そして、動物や人間のように自分の足で動くことができないキノコや植物は、いろいろな知恵を働かせて命をつないでいます。繊維造形作家である山本彌は、そんな小さな生き物たちの柔軟さ、たくましさに心を寄せ、フェルトや布、糸などの自然素材を使って、少しユーモラスな造形に作り上げています。

「エコルとごし」は環境学習・地域交流をテーマに、2022年春、自然豊かな戸越公園の中に開館した品川区立の公共施設です。「ウッドデザイン賞2023」を受賞した木のぬくもりあふれる建物には、年間約22万人が来館（2022年度実績）。本展では、戸越公園の緑を眺める開放的なコミュニティラウンジを中心に作品を展示し、森を散策するような気分で作品との出会いをお楽しみいただけます。また、会場で配布するクイズカードを通して、作品を鑑賞するだけではなく、生き物や自然との繋がりを身近に考えていただける機会をめざします。

開催日	2024年03月26日～2024年04月21日
会場	品川区立環境学習交流施設エコルとごし
会場住所	東京都品川区豊町2-1-30（戸越公園内）地図
地域	東京 / 世田谷区・目黒区・品川区・大田区（下北沢・自由が丘など）
営業時間	7:00～21:30（展示・キッズスペース等は9:00～18:00）休館日：毎月第4月曜日（祝日の場合は開館し、翌平日休)、年末年始（12/29～1/3）
イベントURL	https://ecoru-togoshi.jp/