「RICOH ART GALLERY」 『名和晃平個展 Focus』
2022年12月13日(火) ~2022年12月24日(土)
- カテゴリ
- オールジャンル
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
金賞は横浜・象の鼻テラスで写真展を開催!
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |

イベントDATA
リコーアートギャラリーは、2022年12月をもって閉廊いたします。これまでの活動を締めくくる記念すべき展覧会として、名和晃平の個展「Focus」を開催する運びとなりました。本展では、立体プリントによる 12 点の新作を発表いたします。
今回は名和とリコーの間で、ストレートな表現はもちろん、本来のプリンターの機能としては想定されていなかったイレギュラーな使用方法までも含めた数多くのテストプリントを制作し、その可能性を追求してまいりました。こうして完成した新作は、平面作品でありながら三次元性を感じさせる、彫刻的な作品に仕上がりました。画面上で立体層が繊細かつリズミカルに造形されることにより、強い視覚効果や物質性があらわれています。
StareReap の現在地を感じることのできる本展を、是非ともご高覧いただきますようお願い申し上げます。
今回の展示は、リコーの印刷技術を通じて、名和の作品の背後に存在する関係性を再編集し、UV プリントへと投影する実験的な試みとなりました。星や大地をモチーフとしつつ、それらの間を結びつける力に焦点が当てられています。
名和は自身の創作のルーツの一つとして、幼少期の天体観測の記憶と、そこから派生した天文や物理への興味を挙げています。実際にこれまでも、重力をはじめとした「世界をかたちづくる不可視の力」をたびたび作品のテーマとしてきました。今回はUVプリントという、平面と立体、版画と立体造形の中間的な質感を持つメディアを用いることで、情報と物質の境界的な存在としてこれを表現しています。作品を構成する黒一色のインクの塊には、星々の光やその間に働く万有引力、それを観測する人間のパースペクティブ、そして彼らが立つ大地を形成した地球の運動といった、力の無数の側面が取り出されています。
開催日 | 2022年12月13日~2022年12月24日 |
---|---|
会場 | RICOH ART GALLERY |
会場住所 | 東京都中央区銀座5丁目7−2 8階・9階 三愛ドリームセンター 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
営業時間 | 時間:12:00 ~ 19:00 ※最終日18:00 終了 休廊日:日・月・祝 |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント

~
2025年10月18日(土) 17:00
【秘められたる魔性-17-】
ようこそ魔性の館へ、ここは夢と現のあわいの世界。この部屋では逢魔が時のまま時間が止まっておりま...

~
2025年5月20日(火)
「静寂とバグ」unknown worl...
unknown world の culumiとazzu、二人による2回目の展示

~
2025年5月27日(火)
Contrast
コントラストをテーマにした、イラスト、絵画の4人展です

~
2025年5月24日(土)
東京Untitled上海
日本と中国のアーティスト6人による展覧会『北京Untitled北京』は一昨年2023年に北京(...