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現代人も読むことのできる平仮名で古典をつづった新作16点を展示

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財前謙作品展「平仮名 ひらがな」

銀座 蔦屋書店は、アートと日本文化をテーマとする書店として、様々な企画を行ってきました。日本文化においては、「日本刀」「現代陶芸」「仏像」なども日本独自の美術品と捉え、「アートのある暮らし」を提案しています。
そしてこの度、日本文化の重要な芸術のひとつでもある「書」の魅力を改めて感じられる場を作りたいという想いから、書家・財前謙による作品展を5月28日(土)より開催します。

現代において「書」とは何なのか?ースマートフォンが普及し、手で文字を書く機会が少なくなった今、この問いはより強度をもって、書家につきつけられています。本展では、「書」の意味を問い続ける現代の書家の挑戦を取り上げます。

財前謙は、組織や団体に属することなく、「書」の根源的な意味を探り続ける書家です。中学生のときに中国・唐時代の書家である欧陽詢の「九成宮醴泉銘」に魅せられ、早稲田大学在学中に「独往の書家」と呼ばれる会津八一に出会い、「書道は自分で究めるものだ」と感じたという財前。以来、ひとりで「書」の根源的な意味を問い続けてきました。
本展において財前は、探究の結実として現代の日本人であれば誰もが読むことができる「ひらがな」を用い、「古今和歌集」などの古典をつづります。

財前の「書」は現代を生きる日本人、すべてに開かれています。
是非会場にて、財前の作品を通して「書」の魅力を感じていただけたら幸いです。

開催日 2022年05月28日~2022年06月17日
会場 銀座 蔦屋書店 インフォメーションカウンター前
会場住所 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F 地図
地域 東京 / 千代田区・中央区(銀座など)
入場料 無料
イベントURL https://store.tsite.jp/ginza/blog/humanities/26836-0957120526.html?_ga=2.104735624.902356294.1654416429-1728257013.1620807240
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6F

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