国内最大級アートコミュニティーサイト会員登録数1万人以上

終了しました
カテゴリ
オールジャンル
個展・グループ展・展示会
タグ[編集]
このページにタグをつけてみませんか?

国内外から三人のアーティストを招き、光をテーマにした展覧会

857 0 0 0
ゆらぐ be with light

近年、活躍がめざましい落合陽一は、「Study:大阪関西国際芸術祭」で発表し注目を集めた《Re-Digitalization of Waves》などを出展。ドイツ出身のレギーネ・シューマンは、代表的な蛍光顔料を混入させた特殊なアクリル板を使った作品群に加え、「フルオ・カット」シリーズをご覧いただきます。横山奈美は、代表作品「ネオン」シリーズの新作を発表予定です。
「ゆらぐbe with light」では各々の作品が放つ光が、京都・鴨川沿いに佇むアートスペース「kōjin kyoto」の空間にゆらぎます。

【キュレーターによるステートメント】
旧約聖書の創世記第1章3節に、「神は 光あれ と言われた。すると光があった。神はその光を見て、良しとされた。神は光とやみとを分けられた。」とある。光が始まりである。
「光あれ」はビッグバンへのかけ声とも解釈できる。科学技術が発達した今、現実は一つではないらしい。マルチバースの世界は平行世界だから、真実も複数存在するだろう。ゆらぐものとしての現実。
光がなければアートは見えなかったが、最近ではそれ自身が光る作品が増えてきた。蛍光管からはじまって、ネオン、プロジェクション、そしてモニター上の作品も光そのものが素材であると言えるだろう。
時間の進行と事物の変化で、光と影は入れ替わる。現実と影、光と闇の境は曖昧だ。
光が変わるとものの見え方は変わる。見えているのは表面だ。事物の表面は記号であり象徴でもある。我々はそれを見て想像し、判断する。見え方によって、意味も変わるし、中身もゆらぐ。
この展覧会は、光についての小さなセレンディピティだ。kōjin kyotoの美しい佇まいの中に、光る作品、反射を映す作品、ネオンを描いた作品を集めた。京都の古い町並の一角に登場した宝石箱である。

南條史生

開催日 2022年05月14日~2022年06月22日
会場 kōjin kyoto
会場住所 京都府京都市上京区上生洲町248-6 [荒神橋口西詰] 地図
地域 京阪神 / 京都
入場料 無料
営業時間 11:00〜18:00 [月曜休]
イベントURL https://kojin-kyoto.com/
京都府京都市上京区上生洲町248-6 [荒神橋口西詰]
東京・港区・文京区(...
2025/10/25 ~ 2025/11/16
東京・渋谷区・新宿区...
2025/9/4 ~ 2025/9/15
東京・渋谷区・新宿区...
2025/11/1 ~ 2025/11/3

まだこのイベントが書かれたブログはありません。

会員登録をしてコメントしよう!

同じカテゴリーのイベント

開催前 2025年10月11日(土) 11:00

2025年10月18日(土) 16:00
東京 港区・文京区(六本木など)

第3回 FEI PURO ART AW...

Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi では、2024年に系列画...

開催中 2025年9月4日(木) 11:00

2025年9月18日(木) 17:00
東京 港区・文京区(六本木など)

第3回 FEI PURO ART AW...

Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi では、2024年に系列画...

開催前 2025年10月11日(土) 12:00

2025年10月19日(日) 16:00
東京 千代田区・中央区(銀座など)

横田沙夜 個展【くさはらのこどもたち】

この度、画家・イラストレーターとして幅広く活躍する、『横田沙夜(よこたさよ)』の、実に5年振り...

開催中 2025年9月6日(土) 11:00

2025年9月27日(土) 18:00
東京 千代田区・中央区(銀座など)

生誕100年 丹野 章 写真展 「地底...

今回の個展では生誕100年を記念して60年代の代表作「地底のヒーローたち」を紹介致します。19...

このイベントに行きたい人0人