国内最大級アートコミュニティーサイト会員登録数1万人以上

終了しました
カテゴリ
絵画・版画
立体・彫刻
インスタレーション
タグ[編集]
このページにタグをつけてみませんか?

アキバタマビ21では、 2022年4月10日より5月14日まで、「草を食む」を開催いたします。
本展覧会は、本展覧会は、4名の作家による「インスタレーションや立体作品の展覧会」です。

1103 0 0 0
アキバタマビ 21 第96回展「草を食む」

【展覧会コンセプト】
アキバタマビ21では、 2022年4月10日より5月14日まで、「草を食む」を開催いたします。
本展覧会は、本展覧会は、4名の作家による「インスタレーションや立体作品の展覧会」です。

「図書館などで使われる用語に「ブラウジング」という言葉があります。
気の向くまま本の背表紙を眺めたり、目的を定めずに本を手に取って拾い読みしたり、偶然出会うような探索方法全
般を指す言葉です。時間はかかりますが、意図しない出会いや思わぬ発見が期待できる行為です。
近年はインターネットの通販サイトや動画サイト、各種SNSといった色々なものがAI技術の発展によりその人の
趣味嗜好にあったものを見極め勝手におすすめしてくれるという時代になりました。
ブラウジングとは違い、インターネットは最短の時間で自分の嗜好に合う情報を簡単に得ることができます。しかし
その即時的な特性は消費行動をいやが上にも促し、本当に望んでいたものや探していたものが見え辛くなっているの
ではないでしょうか。選んでいるつもりでもそれは本当に自分の意思で選んでいるのでしょうか。
この展覧会では、普段私たちがくり返し行っている「選択」という行為に改めて向き合うことを試みます。
たとえ無意識であったとしても「選択」には何かしらの裏付けがあるでしょう。すべての行動の理由について改めて
考え直すことは、隠された欲望を暴くようで不安を覚えるかもしれません。しかし、あえて向き合うことでこれまで
にはなかった新しい視点を得ることはできないでしょうか。
「草を食む」というタイトルはブラウジングの語源であり、家畜を放牧させ若葉や新芽を自由に食べさせるという意
味で使われている言葉に由来します。草を食むことは栄養を取り入れて自分自身を作り上げてゆくことです。どの草
を選ぶのか、よく考えて選ぶ、いつも通り選ぶ、なんとなく選ぶ、無意識に選ぶ、様々な選択の仕方があります。
この展覧会では、それぞれの作家が「選択」をテーマに作品を提示します。そして鑑賞者にも作品を介して「選択」
について見直すきっかけとなれば幸いです。


【出品者 略歴】
○木村 瞳 Hitomi Kimura
1997年生まれ。1987 年埼玉県生まれ。2011 年日本大学大学院芸術学研究
科造形芸術専攻修了、2012 年イメージフォーラム映像研究
所で映像を学ぶ。映像、ドローイング作品を中心に制作し、
自身の体験から得た身体感覚や、そこに内包される見えない
意識や感情を表出させることを試みる。近年は人の不安や
安らぎに関心を持つ。主な個展に「ある景色」(ASK?P、東
京、2021)、「ムーンライト、ムーンライト」(ASK?P、東京、
2020)
https://kimuhi.wixsite.com/hitomi-kimura

○酒井 みのり Minori Sakai
1988 年埼玉県生まれ。2013 年日本大学大学院芸術学研究
科造形芸術専攻修了。生活を大切にしたいという思いから生
活をテーマとし日記を書くように制作をしている。絵画を中
心に制作し、少ない要素で絵画を成立させることを試みて
いる。近年は芸術祭で展示空間から着想を得たインスタレー
ションも行う。主な個展に「色々に押し包まれた心身」(藍
画廊、東京、2021)、「つらつらとしない毎日のこと」(藍画廊、
東京、2020)
https://ja-jp.facebook.com/people/%E9%85%92%E4%BA%95-%E3%81%BF%E3%81%AE%E3%82%8A/100002220271062/
https://www.instagram.com/sakai__minori/


○畠山 美樹 Miki Hatakeyama
1986 年秋田県生まれ、千葉県在住。2010 年東北芸術工科
大学美術科洋画コース卒業、2013 年筑波大学大学院人間総
合科学研究科芸術専攻修了。写真、版画、電子音楽などの作
品制作、web やグラフィックのデザインなど、表現を軸と
してボーダレスに活動。千葉県松戸市内のシェアアトリエ
「せんぱく工舎」に所属。
https://mkhatakeyama.com

○湯口 萌香 Moeka Yuguchi
1987 年東京都生まれ。2014 年多摩美術大学大学院美術研
究科工芸専攻修了。陶磁器を主素材に“ かわいい” とその周
辺の現象を引用した抽象的な立体物を制作する。主な個展に
「アフターなんとか」(ギャラリー檜、東京、2021)、「ソフ
トカバー」(藍画廊、東京、2019)「曖昧な連続」(藍画廊、
東京、2018)
http://www.moekayuguchi.com





【展覧会詳細】
「草を食む」
会期2022 年4 月10 日(日)~ 2022 年5 月14 日(土)
開場時間:12:00~19:00(金・土は20:00まで)
休場日:火曜
入場無料


【関連イベント】
アキバタマビ21HP(http://www.akibatamabi21.com/exhibition/211105.htm)にて情報を随時更新中です。

【展覧会場】
アキバタマビ21
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202
電話:03-5812-4558
URL: http://www.akibatamabi21.com
アクセス:
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
JR御徒町駅南口より徒歩7分
JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分

※「アキバタマビ21」は多摩美術大学が運営する、若い芸術家たちのための作品発表の場である。ここは若い芸術家たちが、互いに切磋琢磨しながら協働し共生することを体験する場であり、他者と触れ合うことで自我の殻から脱皮し、既存のシステムや権威に依存することなく自らをプロデュースし自立していくための、鍛錬の場でもある――そうありたいという希望を託して若い芸術家たちにゆだねる、あり得るかもしれない「可能性」の場であり、その可能性を目撃していただく場所である。




展覧会名 草を食む (Graze on the grass)
出展作家  木村 瞳、酒井 みのり、畠山 美樹、湯口 萌香
      企画サポーター:大串 絢美
会期    2022 年4 月10 日(日)~ 2022 年5 月14 日(土)
休場日   火曜日
開場時間  12:00 ~ 19:00(金・土は20:00 まで)
会場    アキバタマビ 21
入場料   無料
URL    http://www.akibatamabi21.com/exhibition/220128.htm





開催日 2022年04月10日 12:00~2022年05月14日 20:00
会場 アキバタマビ21
会場住所 〒101-0021 東京都千代田区外神田 6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202 地図
地域 東京 / 千代田区・中央区(銀座など)
アクセス 東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
JR御徒町駅南口より徒歩7分
JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分
入場料 無料
営業時間 12:00~19:00(金・土は20:00まで)
電話番号 03-5812-4558
イベントURL http://www.akibatamabi21.com/exhibition/220128.htm
イベントtwitter https://twitter.com/akibatamabi21
〒101-0021 東京都千代田区外神田 6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202
東京・渋谷区・新宿区...
2024/4/6 ~ 2024/5/12
東京・千代田区・中央...
2022/10/28 ~ 2022/11/27

まだこのイベントが書かれたブログはありません。

会員登録をしてコメントしよう!

同じカテゴリーのイベント

もうすぐ終了 2024年4月17日(水) 12:00

2024年4月27日(土) 16:00
東京 千代田区・中央区(銀座など)

アートカクテル 2024

ステップスギャラリー恒例の40名による現代美術の小品展。毎年、数人が入れ替わっています。

もうすぐ開催 2024年4月27日(土)

2024年6月16日(日)
南関東 千葉

収蔵優品展 生誕110年 歿後50年 ...

書の道に邁進するため決意をもって上京した頃の作品から、最晩年までの作品を一堂に展示します。

開催中 2024年4月13日(土)

2024年5月26日(日)
東海 静岡

京都 細見美術館の名品―琳派、若冲、と...

細見美術館のコレクションから重要文化財8件を含む104件の名品を展示!

開催前 2024年5月28日(火)

2024年6月2日(日)
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

大和久真穂個展

2023年に和歌山 熊野古道を訪ねた際の印象を作品にしました。 アクリル絵具を使用した平面作...

このイベントに行きたい人0人