凝然国師没後700年 特別展 鑑真和上と戒律のあゆみ
2021年3月27日(土) ~2021年5月16日(日)
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本展では、日本仏教の発展に大きな役割を果たした鑑真の遺徳を唐招提寺の寺宝によって偲ぶとともに、明治時代に至るまでの戒律のおしえが日本でたどった歩みを、宗派を超えた名宝によってご紹介するものです。
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イベントDATA
凝然国師没後七百年を迎えるにあたり、特別展「鑑真和上と戒律のあゆみ」を開催。戒律は、仏教徒が守るべき倫理規範ですが、戒律を学ぶこと自体が「僧侶とは、仏教とはどうあるべきか」という問いに光を与える存在として扱われ、日本では仏教革新運動をリードする重要な意義を持ちました。中国で道宣(五九六~六六七)が大成した律学は、五度に及ぶ失敗にもひるむことなく渡航を果たした鑑真(六八八~七六三)によって日本に伝えられ、日本仏教の質を飛躍的に高めました。
とくに、戒律運動の最盛期であった鎌倉時代には、唐招提寺の覚盛(一一九四~一二四九)、西大寺の叡尊(一二〇一~九〇)、泉涌寺の俊芿(一一六六~一二二七)、東大寺の凝然(一二四〇~一三二一)ら高僧が登場し、その薫陶を受けた律僧は民衆のために数多くの社会福祉事業や造像活動を行い、文化史上に燦然たる光を放っています。
本展では、日本仏教の発展に大きな役割を果たした鑑真の遺徳を唐招提寺の寺宝によって偲ぶとともに、明治時代に至るまでの戒律のおしえが日本でたどった歩みを、宗派を超えた名宝によってご紹介するものです。
| 開催日 | 2021年03月27日~2021年05月16日 |
|---|---|
| 会場 | 京都国立博物館 平成知新館 |
| 会場住所 | 京都府京都市東山区茶屋町527 地図 |
| 地域 | 京阪神 / 京都 |
| 営業時間 | 休館日:月曜日 ※ただし5月3日(月・祝)は開館、5月6日(木)休館(予定) ※会期中、一部作品の展示替あり |
| イベントURL | https://ganjin2021.jp/ |
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