国内最大級アートコミュニティーサイト会員登録数1万人以上

終了しました
カテゴリ
絵画・版画
歴史・伝統文化
個展・グループ展・展示会
タグ[編集]
このページにタグをつけてみませんか?

半世紀をこえるMIHOコレクションの形成過程をふり返るとともに、30件を超える初公開作品を含めた、桃山から江戸時代の絵画をお楽しみください。

1490 0 0 0
春季特別展 「MIHO MUSEUMコレクションの形成 ―日本絵画を中心に―」

【画像キャプション:白梅錦鶏図 伊藤若冲筆 梅荘顕常賛】


※ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
MIHO MUSEUM(滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 館長:熊倉功夫)は、3月14日(土)から春季特別展「MIHO MUSEUMコレクションの形成 ―日本絵画を中心に―」を開幕する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症に関する政府からのイベント自粛の延長要請を受け、3月14日(土)から3月31日(火)まで臨時休館とさせていただくこととなりました。
なお、4月1日(水)からの開館を目指しておりますが、状況により延長する可能性があります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 MIHO MUSEUM は、1997年11月の開館以来、古代エジプトから西アジア、ギリシア・ローマ、南アジア、中国など、世界の古代美術に加え、わが国の古代から江戸時代にわたる工芸、彫刻、絵画など幅広い分野のコレクションを公開してきました。
 コレクション全体を展望してみると、形成される過程にはいくつかの画期がありました。本展覧会では、コレクションの形成過程を、茶道具を中心とした「黎明期」、MIHO MUSEUM開館に向けて大型の美術品が加わった「発展期」、そしてMIHO MUSEUM開館以後、美術館らしい大作が加わった「充実期」に分けてご覧いただきます。
 1960~70年代の「黎明期」に、お茶を基軸として、茶道具や茶室を彩る絵画からコレクションは始まりました。1980年からMIHO MUSEUMグランドオープンの1997年までの「発展期」には、等身大の仏像や大甕、屏風などの大型美術品もコレクションに加わりました。宋・元時代の中国絵画や、その技法を取り入れた桃山時代から江戸初期の絵画、王朝文化を継承する源氏物語、伊勢物語を題材にした絵画も集まります。1997年開館後の「充実期」は、展示活動に伴って収集のペースはゆっくりとしたものになりましたが、伊藤若冲や与謝蕪村、曽我蕭白らの大作との出会いがあり、コレクションの幅が大きく広がっていきました。
 本展覧会では、MIHO MUSEUMコレクションのなかでも人気の高い、伊藤若冲「象と鯨図屏風」、与謝蕪村「山水図屏風」などに加えて、長谷川派の「源氏物語図」、本阿弥光悦の色紙など、初公開となる作品が数多く展示されます。
 半世紀をこえるMIHOコレクションの形成過程をふり返るとともに、30件を超える初公開作品を含めた、桃山から江戸時代の絵画をお楽しみください。

開催日 2020年04月01日~2020年06月07日
会場 MIHO MUSEUM
会場住所 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 地図
地域 近畿 / 滋賀
営業時間 午前10時~午後5時 【入館は午後4時まで】
休館日:月曜日、5月7日 ※5月4日は開館
イベントURL http://miho.jp
滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300

まだこのイベントが書かれたブログはありません。

会員登録をしてコメントしよう!

同じカテゴリーのイベント

開催前 2025年5月15日(木) 11:00

2025年5月20日(火) 16:00
南関東 神奈川

5つの手法展

川島邦彦(墨)村山美佐緒(リトグラフ)小林貴子(シルクスクリーン)満作(色鉛筆、ペン)関真澄(...

開催中 2025年4月29日(火) 11:00

2025年5月11日(日) 16:00
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

ACT小品展2025

ACT小品展は、2009年よりはじまった展覧会です。作品サイズをSM(サムホール) にそろえ...

開催前 2025年5月27日(火) 11:00

2025年6月1日(日) 17:00
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

流理

ガラス6人展

開催前 2025年7月22日(火) 11:00

2025年7月27日(日) 17:00
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

ACT企画 五ノ井 愛・新 直子 2人...

このたびアートコンプレックスセンターでは五ノ井 愛と新 直子による2人展を開催いたします。

このイベントに行きたい人0人