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この展覧会は、写真、建築、哲学、メディア・アート、現代美術を出自とした7名によって構成されています。

1961 0 0 0
アキバタマビ21 第56回展覧会「フィットネス .」

【展覧会ステートメント】

 情報が空気のように世界を満たし、すくなからず私達の物の見方、考え方に変容をあたえている現在、それに伴うよう新しい感性が表明されつつある。近代以後の浮動する現代を生きる私達にとって、すでに以前のそれとは異なった日常性の中で、再度実直に、世界の捉え方を見つめなおすことは必要なことのように思われる。
 そこで本展は、内部的に立ち上がる関心性、対象認識、階層、画像性などに対し、飛躍や不整合をその本質として許容することで「適切な何かのための十分な質や状態」を獲得し、それを信じて運用すること、そのような眼差しに焦点をあてる。7名の作法を相関的に提示し、見えているもの、意味づけるということ、それがどのような自律性を持っているのかという問題を考えたい。


【出品者名】

◯渡邉朋也 WATANABE Tomoya

2006 多摩美術大学美術学部情報デザイン学科 卒業
1984 東京生まれ

<個展>
2016 科学と学習, SOBO, 東京
2008 scopic measure #7, 山口情報芸術センター[YCAM], 山口
2005 IAMTVTUNERINTERFACE, Central East Tokyo 2005, 東京

<グループ展>
2015 見えないものとの対話, 三菱地所アルティアム, 福岡
2015 マテリアライジング展Ⅲ 情報と物質とそのあいだ, 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA, 京都
2014 光るグラフィック, クリエイションギャラリーG8, 東京

コンピュータやインターネットといったメディアテクノロジーをベースに、インスタレーション、映像作品、ダジャレ、エッセイなどを制作する。近年の主な展覧会に、「見えないものとの対話」(福岡/2015)、「マテリアライジングⅢ」(京都/2015)、「Affekte」(エアランゲン,ドイツ/2015)、「光るグラフィック展」(東京/2014)などがある。現在「福智町立図書館・歴史資料館 ふくちのち」のウェブサイトにて「なべたんの極力直そう in 福智町」を連載中。
http://www.watanabetomoya.com


◯時里充 TOKISATO Mitsuru

2012 多摩美術大学美術学部情報デザイン学科 卒業
2010 岐阜県立国際情報科学芸術アカデミーDSPコース 卒業
1990 兵庫県生まれ

<個展>
2016 見た目カウント, SOBO, 東京
2014 エマージェンシーズ!022「視点ユニット」, NTTインターコミュニケーションセンター, 東京

<グループ展>
2016 気づきフィルター メディア・アートの要素を探してみよう, NTTインターコミュニケーションセンター, 東京
2016 光波:視覚, gallery COEXIST-TOKYO, 東京
2012 照準と流出, art space kimura ASK?, 東京
2012 Extended Senses 3rd, alternative space LOOP, ソウル, 韓国

2010年岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー、2012年多摩美術大学卒業。画面やカメラに関する実験と観察を行い、認知や計量化といったデジタル性に関する作品を制作発表している。主な展覧会に、「照準と流出」-AとBとA’- (東京/2012)、「エマージェンシーズ!022『視点ユニット』」(東京/2014)、「見た目カウント」(東京/2016)など。
http://tokisato.info


◯山本悠 YAMAMOTO Yuu

<グループ展>
2015 マテリアライジング展Ⅲ 情報と物質とそのあいだ, 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA, 京都

<上映>
2013 悠になりたかった犬, 試聴室, 神田

2013年、主演作品「悠になりたかった犬」でドラマデビュー。「マテリアライジング展Ⅲ 情報と物質とそのあいだ」(京都/2015)では、「情報くんと物質ちゃん」について映像やインスタレーションで展開。情報と物質の分かちがたさと物質における先験性が切実に描かれていた。
http://yuuyamamoto.jp



◯盛圭太 MORI Keita

2011 パリ第Ⅷ大学大学院美術研究科先端芸術 修了
2004 多摩美術大学美術学部彫刻学科(諸材料)卒業
1981 北海道生まれ

<個展>
2015 METHACITY, with Itvan Kevadian, Galerie Dominique fiat, パリ, フランス

<グループ展>
2016 DRAWING NOW PARIS - Galerie Catherine Putman, Carreau de Temple, パリ, フランス
2015 Walk The Line, Kunstmuseum Wolfsburg, ウォルフスブルグ, ドイツ
2015 FID 2015, Galerie Catherine Putman, パリ, フランス
2014 VOYAGEURS, キュレーション: Gaël Charbau, La villa Emerige, パリ, フランス
2013 FID 2012, Galerie Catherine Putman, パリ, フランス

<受賞>
2015 PRIX Découverte - Palais de Tokyo, ノミネート
2012 FID: 国際コンテンポラリードローイングコンペティション, グランプリ

<レジデンス>
2016 RÉCOLLETS, パリ, フランス
2014 Cité internationale des Atrs, パリ, フランス

2011年にパリ第Ⅷ大学大学院美術研究科先端芸術を修了(ニューメディア)以来、パリを拠点としてコンテンポラリードローイングの第一線で活躍している。2012年には「FID:国際コンテンポラリードローイングコンペティション」でグランプリ、2015年には「PRIX Découverte - Palais de Tokyo」にノミネートされた。近年の展覧会は、「METHACITY, with Itvan Kevadian」(パリ, フランス/2015)、「Walk The Line」(ウォルフスブルグ, ドイツ/2015)、「DRAWING NOW PARIS - Galerie Catherine Putman」(パリ, フランス/2016)など。
http://keitamori.com



◯新居上実 NII Takamitsu

2014 日本写真芸術専門学校 卒業
1987 岐阜県生まれ

<個展>
2015 THE COMPLETE HOME DECORATOR, FORT by PORT, 東京
2015 Space on a Plane, 東塔堂, 東京

<グループ展>
2014 第11回写真1_WALLファイナリスト展, ガーディアンガーデン, 東京

<受賞>
2014 第10回写真1_WALL, 奨励賞 鷹野隆大選
2014 第11回写真1_WALL, ファイナリスト
2014 Tokyo Frontline Photo Award, 入選
2013 第9回写真1_WALL, 奨励賞 鷹野隆大選

写真を主要な媒体として制作を行っている。2014年に日本写真芸術専門学校を卒業し、同年の第10回写真1_WALLでは奨励賞(鷹野隆大選)、第11回ではファイナリストに選出される。主な展覧会に、「Space on a Plane」(東京/2015)、「第11回写真1_WALLファイナリスト展」(東京/2014) など。
http://takamitsunii.com


◯砂山太一 SUNAYAMA Taichi

2016 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻(建築) 博士号取得
2008 Ecole Spéciale d’Architecture Paris 修了
2004 多摩美術大学美術学部彫刻学科(諸材料)卒業
1980 京都府生まれ

<グループ展>
2015 マテリアライジング展Ⅲ 情報と物質とそのあいだ, 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA, 京都
2014 Golem, Foundation Suisse, パリ, フランス
2014 マテリアライジング展Ⅱ 情報と物質とそのあいだ, 東京芸術大学大学美術館陳列館, 東京
2013 磯崎新展 都市ソラリス, NTTインターコミュニケーションセンター, 東京 (協同:永田康祐)
2013 マテリアライジング展Ⅰ 情報と物質とそのあいだ, 東京芸術大学大学美術館陳列館, 東京

<ワークショップ>
2015 A-Obverse/A-Reverse, Aarhus School of Architecture, オーフス, デンマーク(協同:木内俊克)
2014 DoubleBed, CAADRIA2014, 京都 (協同:木内俊克, 永田康祐)
2011 Flactuated Flat Scape, The Royal Danish Academy of Fine Arts, コペンハーゲン, デンマーク(協同:木内俊克)

<受賞>
2015 現代日本彫刻展 UBEビエンナーレ2015, 入選(発表名義:gh/e)

京都市立芸術大学美術学部芸術学科特任講師。ESA(パリ)修了後、建築設計事務所勤務を経て現職。2013年から2015年にかけて、情報技術が浸透した時代における情報工学、建築、芸術など諸領域の創造行為を並置し思索可能にする展覧会「マテリアライジング展 情報と物質とそのあいだ」全3回の企画を行う。
http://tsnym.nu


◯黒木萬代 KUROKI Mayo

鹿児島大学大学院人文社会科学研究科博士前期課程修了。専門は哲学。フランス現代哲学を中心にした研究活動のほか、エウレカプロジェクト発刊『E!』にて執筆、対談なども行っている。


【展覧会概要】
「フィットネス .」 ”Ftnss. Show”
会期 | 2016年10月2日(日)—11月12日(土)
開館時間 | 12:00—19:00(初日17:00から、金・土は20:00 まで)、火曜休場

webサイト | http://ftnss.show


企画協力 | きりとりめでる
企画代表・展示計画 | 砂山太一
監修・メインヴィジュアル | 谷口暁彦


【イベント】
オープニングレセプション | 10月2日(日)17:00—
※企画者からの展覧会概要説明,レセプションパーティーを行います。

トークイベント 『肌理と裂け目』| 10月9日(日)15:30--
石岡良治さんと上崎千さんをお招きし、本展監修の谷口暁彦さん及び出展者の渡邉朋也さんによるディスカッションを行います。

クロージング | 11月12日(土)17:00—

※会期中週末などを利用して、ディスカッションやイベントを開催予定です。詳細は公式webサイトにて随時更新します。 


【展覧会場】
アキバタマビ21
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202
電話:03-5812-4558
URL: http://www.akibatamabi21.com
アクセス:
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
JR御徒町駅南口より徒歩7分
JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分

「アキバタマビ21」は多摩美術大学が運営する、若い芸術家たちのための作品発表の場である。ここは若い芸術家たちが、互いに切磋琢磨しながら協働し共生することを体験する場であり、他者と触れ合うことで自我の殻から脱皮し、既存のシステムや権威に依存することなく自らをプロデュースし自立していくための、鍛錬の場でもある――そうありたいという希望を託して若い芸術家たちにゆだねる、あり得るかもしれない「可能性」の場であり、その可能性を目撃していただく場所である。

開催日 2016年10月02日 17:00~2016年11月12日 20:00
会場 AKIBATAMABI21
会場住所 東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202 地図
地域 東京 / 千代田区・中央区(銀座など)
アクセス 東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
JR御徒町駅南口より徒歩7分
JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分
入場料 無料
営業時間 12:00〜19:00(初日17:00から、金・土は20:00 まで)、火曜休場
電話番号 03-5812-4558
イベントURL http://ftnss.show
東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202

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