上橋菜穂子と〈精霊の守り人〉展
2016年4月23日(土) ~2016年7月3日(日)
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<世田谷文学館>
代表作〈精霊の守り人〉シリーズに描かれる多文化共生を軸として、その卓越した物語世界を紹介する初めての大規模展
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イベントDATA
2014年、上橋菜穂子は子どもの本における最高の賞である国際アンデルセン賞作家賞を受賞しました。日本人では詩人のまど・みちおに続く2人目の栄誉です。多様な価値観や、文化的背景の異なる人々が織りなす世界を鮮やかに描きあげる作品は、世界的に高い評価を得ています。1989年の作家デビュー後、『精霊の守り人』『獣の奏者』『鹿の王』などのベストセラーを世に送り続ける上橋菜穂子は、創作においてはプロットを作らず、自らの内なる〈羅針盤〉の動きに合わせるようにして壮大な物語を紡いでいきます。
本展は、代表作〈精霊の守り人〉シリーズに描かれる多文化共生を軸として、その卓越した物語世界を紹介する初めての大規模展です。シリーズ関連資料や文化人類学の研究ノート、作者が本展のために語り下ろしたインタビュー映像などで作品の魅力に迫ります。単行本の挿画のほか、TVドラマ資料やアニメ、漫画化された作品も展示。異なるジャンルのクリエイターたちを刺激してやまない〈守り人〉シリーズへのアプローチもご堪能いただけます。
私たちの心の奥に眠る神話や伝承文学と同じように、ファンタジーや児童文学の枠をはるかに越えた、あらゆる世代に開かれた「本物の物語」がここにあります。日本語で書かれた、そして魂をゆさぶられる物語世界の素晴らしさ、面白さにぜひ触れてみてください。
開催日 | 2016年04月23日~2016年07月03日 |
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会場 | 世田谷文学館 |
会場住所 | 東京都世田谷区南烏山1-10-10 地図 |
地域 | 東京 / 世田谷区・目黒区・品川区・大田区(下北沢・自由が丘など) |
アクセス | ・京王線「芦花公園」駅南口より徒歩5分 ・小田急線「千歳船橋」駅より京王バス(千歳烏山駅行)利用 「芦花恒春園」下車徒歩5分 |
入場料 | 一般=800(640)円 高校・大学生・65歳以上=600(480)円 ※( )内は20名以上の団体料金。 ※障害者手帳をお持ちの方は400円。介添え者(1名まで)は無料。 ※障害者手帳をお持ちの方で大学生以下は無料。 ※中学生以下無料。 ※4月29日(金・祝)は65歳以上無料。 [無料観覧日] 4月23日(土)は開館記念無料観覧日 6月4日(土)は烏山下町まつり開催につき観覧無料 |
営業時間 | 午前10時~午後6時 (展覧会入場は午後5時30分まで 休館日 月曜日 |
イベントURL | http://www.setabun.or.jp/index.html |
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