山本鼎から鴻池朋子まで 郷愁と未来の輝き‐クレパス画名作展
2016年4月9日(土) ~2016年6月19日(日)
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<姫路市立美術館>
梅原龍三郎、小磯良平、岡本太郎、舟越桂、鴻池朋子、入江明日香ら巨匠から現代の作家まで116人によるクレパス画154点を紹介。
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イベントDATA
画家たちは、自己の思いを表出させるに相応しい手法を獲得するため、探求を続けてきました。表現媒体としての画材についても、その選択からテクニックまで、画家たちはさまざまに研究を重ねています。本展では、梅原龍三郎、小磯良平、岡本太郎など大正・昭和の時代に日本の美術画壇で活躍した巨匠たち、さらに舟越桂、鴻池朋子、入江明日香ら現代の作家まで116人によるクレパス画154点を紹介します。
クレパスは、数ある洋画材料の中でも、唯一日本で開発された描画材料です。1925(大正14)年に誕生してから、自由画教育運動の振興とともに広く全国に普及したため、子ども向けの画材というイメージが強いものですが、その小さな画材に秘められた表現の豊かさは測り知れません。塗りこめる、擦る、引っ掻くなど、さまざまな行為を通して描かれた作品群は、鑑賞者をノスタルジックな感覚に導くと同時に、その表現の力強さゆえ、未来に繋がる可能性を感じさせます。このたびの展覧会では、当館所蔵の小磯良平、岡本太郎らの油彩画も展示し、それぞれの画材の特性と共通性に迫ります。画家の個性が際立つ名作の数々をお楽しみください。
開催日 | 2016年04月09日~2016年06月19日 |
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会場 | 姫路市立美術館 |
会場住所 | 兵庫県姫路市本町68-25 地図 |
地域 | 京阪神 / 兵庫 |
アクセス | 姫路駅から徒歩約20分。 神姫バス3,4,61,62,64,81番乗車約6分、「姫山公園南、医療センター、美術館前」停留所(旧姫山公園、国立病院、美術館前)下車すぐ。 ※美術館には駐車場がありませんので近隣の駐車場(有料)をご利用ください。 |
入場料 | 一般600(400)円 大学・高校生400(300)円 中学・小学生200(100)円 ※( )内は20人以上の団体料金 |
営業時間 | 午前10時~午後5時(入場は午後4時30分まで) 休館日 月曜日(ただし5月2日は開館)、5月6日 |
イベントURL | http://www.city.himeji.lg.jp/art/ |
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