開館30周年記念展 東西の絶景 モネ、ゴーギャン、若冲も大観も
2016年4月12日(火) ~2016年6月19日(日)
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<静岡県立美術館>
全国的にみても、ユニークなコレクションで知られている静岡県立美術館の全貌を一望のチャンス。
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イベントDATA
静岡県立美術館は、平成28年度に開館30周年を迎えます。風光明媚な日本平の麓にある美術館として、開館以来、日本と西洋の風景画の収集につとめてきました。このたび、開館30周年を記念して、重要文化財指定品も含めて、風景画の優品の数々を一堂に展示します。
本展では、最初に、日本の室町時代以来の多彩な風景表現をご覧いただきます。日本では、中国の山水画にねざす伝統的な風景の捉え方や技法が踏襲されてきましたが、そのなかにあって、斬新な表現を完成させた伊藤若冲のような画家もおり、多種多様な風景表現が生み出されました。
さらに、明治の開国によって西洋の絵画と技法が広く伝わり、そこから、伝統的な日本画とはルーツを異にする「洋画」が誕生します。しかし、日本人が描く洋画は、西洋絵画と同じものにはなりませんでした。それは、つづいてご紹介する西洋の風景画と日本の洋画とを比較することで、おわかりいただけるでしょう。
そして、現代社会や現代人の心の風景を映し出す造形もお楽しみいただきます。
最後に、ふだんはお見せする機会のない、作品の制作秘話を記した箱などを公開するとともに、明治の国学者によるコレクションをとおして、作品を収集し、それを後世へ伝える意味をみつめなおします。
全国的にみても、ユニークなコレクションで知られている静岡県立美術館の全貌を一望できる好機です。ぜひ、美術館に並ぶ「東西の絶景」を前に、ひととき空想の散歩をお楽しみください。
開催日 | 2016年04月12日~2016年06月19日 |
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会場 | 静岡県立美術館 |
会場住所 | 静岡県静岡市駿河区谷田53-2 地図 |
地域 | 東海 / 静岡 |
アクセス | JR「草薙駅」から ・徒歩約25分 ・バス約6分 バス運賃:大人100円/開館時間中は20分間隔で運行 ・タクシー約5分 JR静岡駅前より静鉄バス(約30分・運賃:大人350円) のりば11番 県立美術館線 |
入場料 | 一般 600円(400円) 70歳以上 300円(200円) 大学生以下 無料 ※( )内は20名以上の団体および前売料金 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付添者1名は無料 |
営業時間 | 午前10時〜午後5時30分 ※展示室への入室は午後5時まで 休館日 毎週月曜日 ※ただし、5月2日(月)は開館。 |
イベントURL | http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp |
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