レオナルド・ダ・ヴィンチと 「アンギアーリの戦い」展
2016年3月19日(土) ~2016年5月29日(日)
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<宮城県美術館>
レオナルドが試みた視覚の革命を検証し、イタリア美術史上の一大エピソードである失われた壁画の謎と魅力に迫ります。
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イベントDATA
レオナルド・ダ・ヴィンチの未完の大壁画制作計画「アンギアーリの戦い」は、今も多くの謎と痕跡を残しています。同壁画はイタリア・ルネサンス美術の歴史の中でも、最も野心的な装飾計画のひとつです。シニョリーア宮殿(現ヴェッキオ宮殿)を舞台にレオナルドとミケランジェロが戦闘画において競演したエピソードは大変有名ですが、その計画の全貌はいまだ明らかにされていません。
本展のメイン作品は、失われたレオナルドの壁画の中心部分をなす強烈な「軍旗争奪」の戦闘場面を描いた、日本初公開の《タヴォラ・ドーリア(ドーリア家の板絵)》として知られる著名な16世紀の油彩画です。本展ではさらにミケランジェロが構想した壁画の原寸大下絵を模写した、同じく日本初公開の16世紀の板絵《カッシナの戦い》が出品されます。原作が失われた二大巨匠の壁画が、いずれも本邦初公開の貴重な16世紀の板絵作品により500年の時を超えてならびあう、イタリア美術史上初の展示が日本で実現します。
レオナルドの構図に基づくその他の模写作品や派生作品、関連する資料類、関連する歴史的人物の肖像画など「アンギアーリの戦い」に関する作品・資料が一堂に集結する世界でも初めての企画展。レオナルドが試みた視覚の革命を検証し、イタリア美術史上の一大エピソードである失われた壁画の謎と魅力に迫ります。
開催日 | 2016年03月19日~2016年05月29日 |
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会場 | 宮城県美術館 |
会場住所 | 宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1 地図 |
地域 | 東北 / 宮城 |
アクセス | 川内方面を目指して広瀬通りを西向きに進み、仲ノ瀬橋を渡ってまもなく。 JR仙台駅から車で約10分。 |
入場料 | 一般1,300円 学生900円 小・中学生,高校生500円 ※20名以上の団体は通常料金の100円引き |
営業時間 | 9:30 - 17:00(観覧券の発券は16:30まで) 休館日 毎週月曜日(ただし3月21日,5月2日は開館),3月22日(火) |
イベントURL | http://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/ |
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