ソフィ・カル―最後のとき/最初のとき
2016年2月6日(土) ~2016年3月21日(月)
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<長崎県美術館>
長年のテーマである「見ること」をめぐる三つのシリーズ、《盲目の人々》、《最後に見たもの》、《海を見る》で構成されるソフィ・カルの個展。
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イベントDATA
写真と言葉を用いた物語性の強い作品で知られるフランスの現代美術家、ソフィ・カル(1953年、パリ生まれ)。ロンドンのテート・ギャラリー(1998年)やパリのポンピドゥー・センター(2003年)で個展が開催されたほか、2007年には第52回ヴェネツィア・ビエンナーレにフランス代表として参加するなど、国際的に活躍するアーティストです。
固有のルールに従って現実と虚構を織り交ぜて紡ぎ出されるソフィ・カルの作品は、その大胆かつ奇抜な制作プロセスや、時には内容のあまりの赤裸々さによって見る者をたじろがせますが、そこに提示されるのは、常にアイデンティティやコミュニケーションといった、誰もが生きていく上で向き合う普遍的なテーマにほかなりません。
「ソフィ・カル―最後のとき/最初のとき」と題した本展は、ソフィ・カルの長年のテーマである「見ること」をめぐる三つのシリーズで構成するものです。生まれつき盲目の人々に「美しいものとは何か」を問うた《盲目の人々》(1986年)。人生の途上で失明した人々に「最後に見たもの」について語らせた《最後に見たもの》(2010年)。貧しさゆえに海を見たことがなかった人々が生まれて初めて海を見たときの姿をとらえた《海を見る》(2011年)。これらの作品は、私たちに「見ること」、あるいは「不在」や「喪失」などについて、静かに思考する機会を与えてくれるでしょう。
《盲目の人々》(全23点)は、前期・後期に分けて半数ずつ全作品を展示。
前期|2月6日(土)~29日(月)
後期|3月1日(火)~21日(月・祝)
※2月29日(月)は展示替えのため18:00に閉場。
*掲載画像について
開催日 | 2016年02月06日~2016年03月21日 |
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会場 | 長崎県美術館 |
会場住所 | 長崎県長崎市出島町2番1号 地図 |
地域 | 九州 / 長崎 |
アクセス | 出島電停より徒歩3分 長崎新地ターミナルバス停(空港リムジンバス、高速バス含む※)徒歩5分 大波止バス停(空港リムジンバス、高速バス含む※) 徒歩8分 JR長崎駅より徒歩15分 長崎港大波止ターミナルより徒歩10分 |
入場料 | 一 般 1,000(900)円 大学生・70歳以上 800(700)円 高校生 600(500)円 ◎( )内は前売りおよび15名以上の団体割引料金。 ◎期間中、本展観覧券で常設展示室に入場可。 ◎障害者手帳保持者及び介護者1名までは5割減額。 |
営業時間 | 0:00~20:00(最終入場は閉場30分前) ※2月29日(月)は展示替えのため18:00閉場 休館日 2月8日(月)、22日(月)、3月14日(月) |
イベントURL | http://www.nagasaki-museum.jp/ |
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