【開館50周年記念特別展】奥村土牛 ―画業ひとすじ100年のあゆみ―
2016年3月19日(土) ~2016年5月22日(日)
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<山種美術館>
開館50周年記念第1弾。日本屈指の土牛コレクションから名品を厳選し、一挙公開!
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イベントDATA
2016(平成28)年、開館50周年を迎える山種美術館。
山種美術館は、山種証券(現・SMBCフレンド証券)の創立者である山﨑種二(1893-1983)のコレクションをもとに、1966(昭和41)年、日本初の日本画専門美術館として開館しました。現在、約1800点におよぶ所蔵品のうち、中核をなす近代・現代日本画のコレクションは、種二と画家達との親しい交友を通し、収蔵された点に特徴があります。
開館50周年記念第1弾として開催する本展では、国内屈指の作品数(135点)を有し、まだ無名だった研鑽の時代から50年以上にわたり、歴代館長と親しく交流した画家・奥村土牛(1889 - 1990)に焦点を当て、その全貌を紹介します。
土牛は、画家志望であった父親のもと10代から絵画に親しみ、梶田半古(1870-1917)の画塾で生涯の師と仰ぐ小林古径(1883 - 1957)に出会います。38歳で院展初入選と遅咲きでありながらも、40代半ばから名声を高め、100歳を超えても制作に取り組みました。また、半古や古径から学んだ「写生」や「画品」を重視する姿勢を生涯貫き、「絵を通して伝わってくるのは作者の人間性」という自らの言葉を体現するような、清らかで温かみ溢れる作品を数多く生み出しました。
本展では、画業の初期の作品《麻布南部坂》(個人蔵)、《胡瓜畑》(東京国立近代美術館)から、活躍の場であった院展への数々の出品作《雪の山》《聖牛》《城》などを中心に、古径を偲んで描いた《醍醐》《浄心》や、実景の丹念な写生に基づく《鳴門》といった代表作など、他所蔵先から拝借した名品を含め約60点を通し、土牛の101年の生涯をたどります。
*掲載画像について
奥村土牛
《醍醐》
1972(昭和47)年
紙本・彩色
山種美術館
開催日 | 2016年03月19日~2016年05月22日 |
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会場 | 山種美術館 |
会場住所 | 東京都渋谷区広尾3-12-36 地図 |
地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
アクセス | JR・東京メトロ日比谷線 恵比寿駅より徒歩約10分 恵比寿駅西口より都バス(学06番 日赤医療センター前行)広尾高校前下車、徒歩1分 渋谷駅東口ターミナル54番より都バス(学03番 日赤医療センター前行)東4丁目下車、徒歩2分 |
入場料 | 一 般 1200円(1000円) 大高生 900円(800円) 中学生以下 無料 ※( )内は20名以上の団体料金および前売料金。 ※障がい者手帳、被爆者健康手帳をご提示の方、およびその介助者(1名)は無料。 [お得な割引サービス] きもの割引:会期中、きものでご来館のお客様は、団体割引料金(割引の併用は不可) |
営業時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) 休館日 月曜日(但し、3/21、5/2は開館、3/22は休館) |
イベントURL | http://www.yamatane-museum.jp/ |
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