1920~2010年代 所蔵工芸品に見る 未来へつづく美生活展
2015年12月23日(水) ~2016年2月21日(日)
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<東京国立近代美術館 工芸館>
工芸作品に受け継がれている几帳面さ、季節感、素材による表情の豊かさ、また挑戦的な表現などに焦点をあて、現代の私たちの美学のルーツとなった、心地よい時間を特集します。
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イベントDATA
今、あらためて、丁寧な「暮らし方」に注目が集まっています。素材や技法に心を尽くし、丹念に作られた工芸作品には、時代を越えて、私たちの生活を折り目正しく保つことができるように促す力が備わっているようです。日本人の暮らし方が大きく変化するなかで、先人たちはどのような「暮らし」を思い描いて、身の回りの器や家具に、このような丁寧さ、丹念さを籠めてきたのでしょう。
今回、近代から現代の工芸作品と、あらためて向き合い感じることは、モダンという名の未知への強い憧れが、全体を通底しているのではないかということです。暮らしに近い工芸作品だからこそ、憧れがより濃く現れているのかもしれません。
本展では、1930年代・40年代の当時における生活を垣間見させるような絵画作品も交え、所蔵作品を中心とした約100点を展示します。会場では、ファッション・デザイナーの皆川明氏、インテリア・デザイナーの中原慎一郎氏とのコラボレーションで構成する展示コーナーも併設します。明治以降、工芸作品に受け継がれている几帳面さ、季節感、素材による表情の豊かさ、また挑戦的な表現などに焦点をあて、現代の私たちの美学のルーツとなった、心地よい時間を特集します。
開催日 | 2015年12月23日~2016年02月21日 |
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会場 | 東京国立近代美術館 工芸館 |
会場住所 | 東京都千代田区北の丸公園1-1 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
アクセス | 東京メトロ東西線竹橋駅 1b出口より徒歩8分 東京メトロ半蔵門線,東西線,都営新宿線九段下駅 2番出口より徒歩12分 |
入場料 | 一 般 210円(100円) 大学生 70円(40円) ※( )内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。 高校生以下および18歳未満、65歳以上、「MOMATパスポート」をお持ちの方、友の会、賛助会員、キャンパスメンバーズ、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。 |
営業時間 | 10:00 - 17:00 ※入館時間は閉館30分前まで 休館日 月曜日(1月11日は開館)、年末年始(12月28日[月]-2016年1月1日[金・祝])、1月12日[火] |
イベントURL | http://www.momat.go.jp/cg/ |
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