君が叫んだその場所こそがほんとの世界の真ん中なのだ。
2015年12月5日(土) ~2016年2月7日(日)
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<東京ステーションギャラリー>
作家・原田マハの最新小説『ロマンシエ』と連動、小説の中に登場するパリのリトグラフ工房「Idem Paris」のリトグラフ展がリアルの世界に実現!
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イベントDATA
リトグラフは19世紀から20世紀初頭にかけてフランスで最も花開いた石版画の技術です。その後、ピカソやマティス、シャガールといった芸術家が1940年代半ばから70年代にかけて数々の名作を生み出したことで再び脚光を浴びました。こうした100年以上にわたるリトグラフの歴史を背景に、モンパルナスの地でその技術と創作の伝統を受け継ぎ、1990年代からアーティストとの協働を積極的に行っているのがリトグラフ工房「Idem Paris(イデム・パリ)」です。
最近では、JR、ジャン=ミシェル・アルベロラ、キャロル・ベンザケンなどのフランスのアーティストをはじめ、アメリカの映画監督としても知られるデヴィッド・リンチらがこの工房の磁力に引き寄せられ、また、やなぎみわが今年ここで初めてのリトグラフ制作を行っています。本展ではこれらアーティスト20名がidemで制作した約130点のリトグラフで構成されます。
また本展は、作家・原田マハの最新の小説『ロマンシエ』(仏語で"小説家"の意)と連動するもので、小説は、日本からパリに渡った主人公がidemを通して様々な人に出会い、ここで制作された作品によって日本で展覧会が開催されるまでを描いています。最後は小説から飛び出して、読者も展覧会を実際に体験することができるという本邦初といってもいいユニークなアイディアが盛り込まれているのです。
小説と展覧会の世界の横断がもたらす「フィクション×リアル」の新しい感覚、そして現代のアーティストがリトグラフに見出した新たな可能性をお楽しみください。
原田マハ最新刊『ロマンシエ』は2015年11月27日頃小学館より発売予定。また、新刊本の帯を本展に持参すると帯1枚につき1名様1回限り300円引きになります。
*掲載画像について
JR
《「テーブルに寄りかかる男」(1915-1916)の前のポートレート、パブロ・ピカソ、パリ、フランス》
2013年
ⒸJR-ART.NET
開催日 | 2015年12月05日~2016年02月07日 |
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会場 | 東京ステーションギャラリー |
会場住所 | 東京都千代田区丸の内1-9-1 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
アクセス | JR東京駅 丸の内北口 改札前 (東京駅丸の内駅舎内 ) |
入場料 | 一般 1000円 高校・大学生 800円 中学生以下 無料 ※20名以上の団体は100円引き ※障がい者手帳等持参の方は100円引き、その介添者1名は無料 ※原田マハ『ロマンシエ』新刊本の帯持参で300円引き(帯1枚につき1名様1回限り) |
営業時間 | 10:00 - 18:00 ※金曜日は20:00まで開館 ※入館は閉館30分前まで 休館日 1月11日を除く月曜日、年末年始(12月28日~1月1日)、1月12日(火) |
電話番号 | 03-3212-2485 |
イベントURL | http://www.ejrcf.or.jp/gallery/ |
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