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<三井記念美術館>
三井家に伝世した至宝の数々を一堂のもとに鑑賞していただきます。 

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三井文庫開設50周年・三井記念美術館開館10周年 記念特別展Ⅱ       三井家伝世の至宝

平成27年度は、公益財団法人三井文庫が、昭和40年5月14日に財団法人として東京都中野区上高田に開設してから50周年の年に当たります。また、同財団の博物館類似施設であった三井文庫別館が、平成17年10月8日に中央区日本橋室町の三井本館7階に移転し、三井記念美術館として開館してから10 周年の年でもあります。

 この記念すべき年度として、三井記念美術館では春季と年末年始の2回にわけて記念特別展を開催します。
春季の記念特別展Ⅰでは、「三井の文化と歴史」と題し、前期に「茶の湯の名品」、後期に「日本屈指の経営史料が語る 三井の350 年」を開催し、それぞれ1万人を超える来館者があり、好評の内に終了することができました。
 これに引き続き記念特別展Ⅱでは、「三井家伝世の至宝」を開催します。この展覧会では、館蔵の国宝・重要文化財を中心に、現在は三井から離れ、他の美術館・博物館・個人等の所蔵となっている名品・優品もあわせて展示し、かつて三井家に伝世した至宝の数々を一堂のもとに鑑賞していただきます。 

*掲載画像について
[左]
国宝 短刀 無銘正宗 名物日向正宗
鎌倉時代・14世紀
三井記念美術館蔵
石田三成が所持し、その妹婿福原直高に与えたが、関ケ原合戦のとき東軍の水野日向守勝成が奪い取った所から日向正宗の名がある。その後、紀州徳川家に伝来した。正宗短刀の筆頭にあげられる名刀である。北三井家旧蔵。

[右]
重要文化財 刀 銘国広 号加藤国広
桃山時代・17 世紀
三井記念美術館蔵
九州日向出身で京都の堀川に定住した国広は、新刀制作の旗頭となった。慶長年間の国広最盛期の作で、戦国武将加藤清正が所持したところから加藤国広と呼ばれている。その後、紀州徳川家から田安家に伝わった。北三井家旧蔵。

開催日 2015年11月14日~2016年01月23日
会場 三井記念美術館
会場住所 東京都中央区日本橋室町2-1-1 地図
地域 東京 / 千代田区・中央区(銀座など)
アクセス 東京メトロ銀座線「三越前」駅A7出口より徒歩1分
東京メトロ半蔵門線「三越前」駅徒歩3分A7出口へ
東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅徒歩4分  
メトロリンク日本橋(無料巡回バス)乗降所「三井記念美術館」徒歩1分
入場料 一般1300(1100)円
大学・高校生800(700)円
中学生以下無料
※70歳以上の方は1000円(要証明)。また、20名様以上の団体の方は( )内割引料金となります。
※リピーター割引:会期中に一般券、学生券の半券ご提示で、2回目以降は団体料金となります。
※障害者手帳をご呈示いただいたお客様、およびその介護者(1名)は無料です。
営業時間 10:00 ― 17:00 ( 入館は16:30まで)

休館日
月曜日[但し、11月23日(月・祝)、1月11日(月・祝)は開館。
電話番号 03-5777-8600(ハローダイヤル)
イベントURL http://www.mitsui-museum.jp
東京都中央区日本橋室町2-1-1

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