特別展「ボンジュール!フランスの絵本たち」
2015年9月12日(土) ~2015年11月8日(日)
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<郵政博物館>
「カストール文庫」を中心に、同時代に誕生した『ぞうのババール』など、発展期の絵本と「遊ぶ」絵本の系譜を、日本初出展となる貴重な原画やデッサン、冊子など約300点で紹介
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イベントDATA
「シンデレラ」や「長靴をはいた猫」などを集めたペローの『童話集』、ヴェルヌの冒険物語など、フランスの児童書は、わが国はもとより世界中で親しまれています。
1930年代、そのフランスの絵本史に大きな一歩を記したのが、「カストール文庫」です。教育者のポール・フォシェは、ナタリー・パランやロジャンコフスキーなど、パリに集ったロシアや東欧出身の美術家たちと協力して、わかりやすい豊かな内容、美しい挿絵に彩られながらも、手ごろで子どもたちが手に取りやすい絵本のシリーズを生み出しました。巣やダムを築く才能に恵まれたカストール(ビーバー)にちなんで名付けられたこのシリーズは、子どもたちが遊びながら学ぶことで、彼らの創造活動の手助けをするという、フォシェの理想を体現したものでした。彼が手がけた絵本は、1931年から亡くなるまでの30年余りで320冊にのぼり、現在まで刊行されています。
本展では「カストール文庫」を中心に、同時代に誕生した『ぞうのババール』など、発展期の絵本と「遊ぶ」絵本の系譜を、日本初出展となる貴重な原画やデッサン、冊子など約300点で紹介し、芸術大国フランスの子どもたちを育んだ絵本の魅力を解き明かします。
開催日 | 2015年09月12日~2015年11月08日 |
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会場 | 郵政博物館(東京スカイツリータウン・ソラマチ 9 階) |
会場住所 | 東京都墨田区押上1-1-2 地図 |
地域 | 東京 / 足立区・北区・荒川区・台東区(上野など) |
アクセス | 東武スカイツリーライン:「とうきょうスカイツリー駅」下車 東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線 京成押上線 都営浅草線:「押上(スカイツリー前)駅」下車すぐ ※博物館専用の駐車スペースはございません。公共の交通機関をご利用ください。 [東京スカイツリータウンイーストヤード 9階へのアクセス] エスカレーターまたはエレベーターで8階まで。 8階で8-10階専用エレベーターへ乗りかえ、9階で降り右折正面。 |
入場料 | 一般 300円(250円) 小・中・高校生 150円(100円) *( )内は10名以上の団体料金 * 障がい者手帳をお持ちの方と介助者の方は無料 |
営業時間 | 10時~17時30分(入館は17時まで) 休館日 水曜日 *9月23日(水・祝)は開館し、翌24日(木)に休館。 |
イベントURL | http://www.postalmuseum.jp/ |
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