ギリシア陶器:「古典」の誕生 ―アッティカ、ローマからセーヴル、ピカソまで―
2015年8月8日(土) ~2015年10月12日(月)
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<愛知県陶磁資料館>
日本画家・橋本関雪による著名なコレクションをはじめとする、国内の名品・優品約70点を一堂に展観する、15年ぶりの展覧会
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イベントDATA
ワインや香油を入れる壺や瓶の表面に神々・英雄・人間たちが織りなす生と死のドラマを力強く描いた紀元前の古代ギリシアの陶器類。失われたギリシア芸術のありし日の姿を今に伝えるこれらの陶器は、古代ギリシアの人々の豊かな精神世界の結実であり、近代ヨーロッパにおける美術史・考古学のはじまりに位置する重要な分野です。
本展覧会は、近代以降に日本で蒐集されたギリシア陶器(アッティカ地方の黒像式、赤像式陶器や葬送用白地レキュトス、またコリント地方やギリシアの植民地であった南イタリア地方の陶器類)やローマ陶器を中心に、古代ギリシア陶器芸術の意義を概観するものです。また、その蒐集の背景となった近代日本における「希臘・羅馬」芸術の受容を示す貴重な教育資料や18世紀から19世紀にかけてヨーロッパでブームとなったギリシア・ローマ風陶磁器、さらにはグスタフ・クリムト(オーストリア、1862-1918)やパブロ・ピカソ(スペイン、1881-1973)らモダン・マスター達のギリシア・ローマ芸術に想を得たポスターや版画類などを含め、総数200点を紹介します。
開催日 | 2015年08月08日~2015年10月12日 |
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会場 | 愛知県陶磁資料館 |
会場住所 | 愛知県瀬戸市南山口町234 地図 |
地域 | 東海 / 愛知 |
アクセス | ・地下鉄東山線 終点「藤が丘」駅下車、リニモ「藤が丘」から「八草」行き 「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m ・名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅下車、「瀬戸駅前」のりば1から 名鉄バス「菱野団地」経由「愛・地球博記念公園」行き 「陶磁美術館」下車 (土・日・休日のみ運行) ・愛知環状鉄道 「八草」駅下車、リニモ「八草」から「藤が丘」行き 「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m |
入場料 | 一般900円(720円) 高大生700円(560円) 中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ※上記観覧料で常設展示も併せてご観覧いただけます。 |
営業時間 | 9月30日(水)まで:午前9時30分‐午後5時(入館は午後4時30分まで) 10月1日(木)より:午前9時30分‐午後4時30分(入館は午後4時まで) ※8月8日(土)は開会式のため一般観覧は午前11時より 休館日 毎週月曜日(ただし9月21日(月・祝)および10月12日(月・祝)は開館。9月24日(木)は閉館) |
イベントURL | http://www.pref.aichi.jp/touji |
愛知県瀬戸市南山口町234
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