ドラッカー・コレクション 珠玉の水墨画 「マネジメントの父」が愛した日本の美
2015年5月19日(火) ~2015年6月28日(日)
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<千葉市美術館>
知られざる存在となりつつあったドラッカー・コレクションを改めて調査し構成した、初公開作品を含む111点の里帰りとなるものです。
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イベントDATA
経営学の泰斗にして、「マネジメントの父」とも呼ばれる、ピーター・F・ドラッカー(1909~2005)。世界の企業人に多大な影響を与えてきただけでなく、その幅広い専門領域と未来への洞察によって、没後10年の今ふたたび関心が高まっています。
そのドラッカーが、若き日から日本の古美術に深い愛情を寄せ、初来日の1959年からは、熱心に作品の蒐集もしていたことをご存知でしょうか。それはマネジメントに関するコンセプトのほとんどを生み出すという功績を築きあげた時期に重なります。自身により「山荘コレクション」と名付けられたそのコレクションは、稀少な室町時代の水墨画を主とする点、大変珍しく個性的なものですが、さらに、桃山時代の武人画家海北友松や、江戸時代の池大雅や浦上玉堂などの文人画、白隠などの禅画、伊藤若冲や琳派の作品も含まれています。
人口当たりでは最大の読者を持ち、特に影響が大きく深かった日本。しかしこれまでのさまざまな“ドラッカー学”の中でも、美術コレクションが意味したものについての考察は、未開拓の分野であったと言えましょう。
本展は、知られざる存在となりつつあった本コレクションを改めて調査し構成した、初公開作品を含む111点の里帰りとなるものです。コレクションの軌跡をたどり、ドラッカーその人への関心と彼が美術を通じて見た日本という視点を加えながら、新たな切り口で作品の魅力をご紹介いたします。
開催日 | 2015年05月19日~2015年06月28日 |
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会場 | 千葉市美術館 |
会場住所 | 千葉県千葉市中央区中央3-10-8 地図 |
地域 | 南関東 / 千葉 |
アクセス | JR千葉駅東口より ■ 徒歩約15分 ■ 千葉都市モノレール県庁前方面行「よしかわ公園駅」下車徒歩5分 ■ 京成バス(バスのりば7)より大学病院行または南矢作行にて「中央3丁目」下車徒歩2分 |
入場料 | 一般 1,200円(1,000円) 大学生 700円(500円) 小・中学生、高校生無料 ※( )内は前売券、団体20名以上の料金 ※市内在住65歳以上の方は一般料金より2割引 ※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料 |
営業時間 | 日~木曜日 10:00~18:00 金・土曜日 10:00~20:00 ※入場受付は閉館の30分前まで 休館日 6月1日(月) |
イベントURL | http://www.ccma-net.jp/index.html |
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