土の物語-ヒメナ&スティーブン
2014年11月15日(土) ~2015年1月11日(日)
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<高浜市やきものの里かわら美術館>
本展では2人のこれまでの作品約100点に加えて、野外作品の制作風景を映像とともに紹介します。
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イベントDATA
チリ生まれのヒメナ・エルゲダと、アメリカ生まれのスティーブン・ウォードは絵画、彫刻、塑像、建築などジャンルに捉われず幅広い作品を制作する芸術家です。ヒメナは1994年に名古屋芸術大学の美術学士修士奨学金生として、スティーブンは1995年に滋賀県立陶芸の森のレジデンスアーティストとしてそれぞれ来日し、以来日本に定住し活動をしています。
彼らは土を素材にした共同制作によって、小作品だけでなく巨大な空間造形作品にも取り組んできました。彼らの代表作である「山の広場(Mountain Plaza)」は野外劇場を制作するプロジェクトです。愛知県知多郡美浜町布土の里山で2000年に制作が始まり、舞台背景にあたる高さ3メートル、長さ13メートルの巨大な音響板は、60トン以上の粘土を使用し、焼成まで14年を要し現在も制作中です。
2人が作品制作の中で大切にしているのは、作品それ自体の造形的な美しさだけではなく、対話的な共同制作の中で作品を生成してゆくプロセスと、制作作業の中で生まれるコミュニケーションです。特に「山の広場」は彼ら2人だけではなく、友人・知人・ボランティア・学生など多くの人々が制作に関わりました。彼らは土を練り上げ、造形するという触覚的な作業を介して、人と繋がり、大地や自然と共鳴するのです。
本展では2人のこれまでの作品約100点に加えて、野外作品の制作風景を映像とともに紹介します。
開催日 | 2014年11月15日~2015年01月11日 |
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会場 | 高浜市やきものの里かわら美術館 |
会場住所 | 愛知県高浜市青木町九丁目6番地18 地図 |
地域 | 東海 / 愛知 |
アクセス | 名鉄三河線「高浜港」駅下車徒歩10分 名鉄名古屋本線「知立」駅またはJR東海道本線「刈谷」駅で名鉄三河線碧南行に乗り換え |
入場料 | 高校生以上500円(400円) 中学生以下無料 ※( )内は前売り、高浜市内居住者および20名以上の団体料金 ※75歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方ほか、各種割引あり |
営業時間 | 午前9時から午後5時まで (観覧券の販売は午後4時30分まで) 休館日 月曜日(11月24日は開館)、11月25日(火)、 12月28日(日)~1月1日(木・祝) |
イベントURL | http://www.takahama-kawara-museum.com/ |
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