笹岡啓子写真展 「PARK CITY」
2014年12月2日(火) ~2014年12月23日(火)
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この度、ギャラリー機関誌最新号となります『photographers’ gallery press no.12』(特集:爆心地の写真 1945-1952)の発売にあわせて笹岡啓子写真展「PARK CITY」を開催致します。
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この度、ギャラリー機関誌最新号となります『photographers’ gallery press no.12』(特集:爆心地の写真 1945-1952)の発売にあわせて笹岡啓子写真展「PARK CITY」を開催致します。
笹岡は、2001年から2009年にかけて広島平和記念公園とその周辺を撮影し、写真集『PARK CITY』(インスクリプト、2009年)を出版しました。その後も広島での写真展開催や東日本大震災による被災地域の撮影(『Remembrance』)、また本誌の調査取材などを通じ、継続して公園都市・広島へ関心を寄せてきました。
笹岡の写真は、街に残された被爆の痕跡、あるいは被爆資料そのものを写してはいません。深い陰影が画面の大半を占める平和記念公園=爆心地の写真は、「見えにくい」ものを見続けることの意味を問いかけているのではないでしょうか。本展では、モノクロームのオリジナルプリントに加え、現在、改修工事が進められている広島平和記念資料館内部を撮影したカラーの新作を展示致します。ぜひご高覧ください。
【展示内容/ゼラチンシルバープリント、インクジェットプリント 10点】
◎ 『photographers’ gallery press no.12』の詳細につきましては同封の別紙をご参照ください。
※なお、12月24日から年始までは冬期休廊致します。
▼笹岡啓子 SASAOKA Keiko 略歴
1978 年、広島県生まれ。東京造形大学卒業。「SASAOKA Keiko 2001-2007」(タマダプロジェクト・東京、2008 年)、「PARK CITY」(銀座ニコンサロン・東京、2008 年)、「CAPE」(photographers’ gallery・東京、2010年)、「Difference 3.11」(銀座ニコンサロン・東京、2012 年)、「日本の新進作家 vol. 11 この世界とわたしのどこか」(東京都写真美術館、2012年)、「種差 ―よみがえれ 浜の記憶」(青森県立美術館・青森)、アート・アーチ・ひろしま2013「ピース・ミーツ・アート!」(広島県立美術館・広島)ほか個展・グループ展多数。2008 年、「VOCA 展2008」奨励賞受賞、2010年、日本写真協会新人賞、2012年、さがみはら写真新人奨励賞受賞、2014年、林忠彦賞受賞。写真集に『PARK CITY』(インスクリプト、2009年)、『EQUIVALENT』(RAT HOLE GALLERY、2010年)、『FISHING』(KULA、2012年)。写真冊子『Remembrance』1-41(KULA、2012〜2013年)。
展覧会歴の詳細などは、http://pg-web.net/members/keiko-sasaoka/をご参照下さい。
開催日 | 2014年12月02日~2014年12月23日 |
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会場 | photographers’ gallery、KULA PHOTO GALLERY |
会場住所 | 東京都新宿区新宿2-16-11-401 地図 |
地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
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