ゴー・ビトゥイーンズ:こどもを通して見る世界展
2014年11月8日(土) ~2014年12月23日(火)
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<名古屋市美術館>
こどもを、広く私たち大人と世界をつなぐ「ゴー・ビトゥイーンズ(媒介者たち)」ととらえ、こどもの性質や彼らの持つ多様な感覚、また、彼らの生きる社会の諸相を、世界各国の20作家による作品を通して紹介します。
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イベントDATA
写真家のジェイコブ・A・リースは、100年以上前のアメリカで貧困に苦しむ移民たちの生活をカメラに収める中、英語の不自由な親に代わって通訳などの用事をこなすこどもたちを見て、彼らを「ゴー・ビトゥイーンズ(媒介者たち)」と呼びました。
こどもは、置かれた境遇に生き方を左右されやすい弱い存在である一方、大人のようには常識や枠組みに囚われることなく、自由な発想で物事をとらえ、前向きに生きようとする力を持っています。未知の世界と真剣に向き合い、ときに戸惑い傷つきながらも柔軟に適応するその姿勢には、未熟さと、大人も気づいていないような物事の本質を鋭く見抜く不思議な強さが共存しています。
本展では、このような力を持つこどもを、広く私たち大人と世界をつなぐ「ゴー・ビトゥイーンズ(媒介者たち)」ととらえ、現実と空想をはじめ、異なる世界を往来するこどもの性質や彼らの持つ多様な感覚、また、彼らの生きる社会の諸相―家族・教育・グローバリズム・政治など―を、世界各国の20作家による映像、写真、絵画などの作品を通して紹介します。 これからの世界を私たちはどう生きるか、新たな視点でともに考え、語り合う場としての展覧会を、どうぞご体験ください。
※本展は2014年5月31日~8月31日まで、東京の森美術館で行われた同タイトルの展覧会の巡回です。森美術館のHPには、アーティストインタビューなどの関連コンテンツが多数掲載されていますので、関心のある方はそちらもご覧ください。
開催日 | 2014年11月08日~2014年12月23日 |
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会場 | 名古屋市美術館 |
会場住所 | 愛知県名古屋市中区栄二丁目17番25号 地図 |
地域 | 東海 / 愛知 |
アクセス | 地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車、5番出口から南へ徒歩8分 地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、2番出口から北へ徒歩7分 地下鉄名城線「矢場町」下車、4番出口から西へ徒歩10分 |
入場料 | 一 般 1,200円(1,000円) 高大生 700円(500円) 小中生 無料 ※( )内は前売り・団体料金 |
営業時間 | 午前9時30分~午後5時、金曜日は午後8時まで (入場は閉館の30分前まで) 休館日 毎週月曜日(11月24日は開館、翌11月25日は休館) |
イベントURL | http://www.art-museum.city.nagoya.jp/index.shtml |
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