「楽園としての芸術」展 Art as a Haven of Happiness
2014年7月26日(土) ~2014年10月8日(水)
- カテゴリ
- 絵画・版画
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
<東京都美術館>
「アトリエ・エレマン・プレザン」と「しょうぶ学園」で制作された絵画・立体・刺繍などを紹介します。
普段アトリエのスタッフしか目にすることのない、制作のプロセスも紹介。
| 編集者 | |
|---|---|
| エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
| エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
| アート掲載 | OFF |
| アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |
イベントDATA
人の営みにおいて、芸術は本来どのような役割を担うものなのでしょうか?
本展では、「アトリエ・エレマン・プレザン」(三重、東京)と「しょうぶ学園」(鹿児島)で制作された絵画・立体・刺繍などを紹介します。つくる歓びとともに、何か深い感情で満たされているような造形の数々は、見るものを陶然とさせる魅力を放っています。
ダウン症などの障害がある本展のつくり手たちは、ひとり黙々と、あるいは談笑しながら、何の気負いもなく作品を手掛けていきます。なかには、筆を執る前とは別人のような集中力を発揮し、目の覚めるような絵をたちまち仕上げてしまう人もいます。
完成に何年もの時間がかかる場合でも、作品への執着はありません。比較をし、競争することもありません。創造のプロセスにおける、息をするように迷いのない彼らの構えが、「限りない自由」を呼び込んでいます。
芸術の醍醐味とは、つくり手にも鑑賞者にも「特別な経験」が与えられることにあります。制作のなかで心が解き放たれ、その結果生まれたものが、また人の心を揺り動かすという奇跡のようなつながり。本展が新鮮な驚きとともに、世界に調和と幸福をもたらす芸術の可能性―「楽園としての芸術」のあり方―を体感いただける機会となることを願っています。
*掲載画像について
冬木陽(アトリエ・エレマン・プレザン)
《あか》
2012年 油彩、アルシュ紙
©Atelier Elément Présent
| 開催日 | 2014年07月26日~2014年10月08日 |
|---|---|
| 会場 | 東京都美術館 ギャラリーA・B・C |
| 会場住所 | 東京都台東区上野公園8-36 地図 |
| 地域 | 東京 / 足立区・北区・荒川区・台東区(上野など) |
| アクセス | JR「上野駅」公園口より徒歩7分、京成電鉄「上野駅」より徒歩10分、 東京メトロ銀座線、日比谷線「上野駅」7番出口より徒歩10分 |
| 入場料 | 一般 800円 団体(20名以上) 600円 65歳以上 500円 学生 400円 高校生以下無料 ※それぞれ2回入場可(1枚のチケットでお一人様2回まで) ※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料(要証明) |
| 営業時間 | 開室時間 9:30~17:30 (入室は閉室の30分前まで) 夜間開室 特別展開催中の金曜日と8月12日(火)~8月17日(日)は9:30~21:00 (入室は閉室の30分前まで) 休室日 月曜日、9月16日(火) ※9月15日(月)、9月22日(月)は開室 |
| イベントURL | http://havenofhappiness.tobikan.jp/ |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント
~
2025年12月25日(木) 17:00
Yokohama Holiday Ar...
Hideharu Fukasaku Gallery & Museumでは「Yokoha...
~
2025年12月23日(火) 19:00
多摩美術大学創立90周年記念事業 Up...
多摩美術大学創立90 周年事業の一環として開催される本展は、ドイツを拠点に活動するアーティスト...
~
2025年12月8日(月) 16:30
〜パリオ応縁プログラム〜アトリエ一番坂...
川崎、町田を中心に活動する「絵画教室アトリエ一番坂」のOB・OGがリレー形式で個展を開催する「...
~
2025年12月1日(月) 15:00
第11回 日本聴覚障がい者芸術展
日本障がい者芸術展は、聴覚障害を持つアーティストの作品をたくさんの方に観ていただくとともに、 ...



